!?電脳赤恥日記?!
―ド素人奮戦記―
―2008年2月―
2月1日
もう2月だ。
ファンは回ってるし、排気(熱いけど)はしてるから・・・少なくとも入り口出口の問題ではなさそう。
診てもらうべきなんだろうが、今生の別れになるかもしれぬ。
基本から直す(交換)となると、最低、全データぶっとび再構築+かなりの金額、だろう。正直、今それはしたくない・・・。
しばらく様子をみようと思う。バックアップだけはこまめにして。
ただ、ファンが回る音が大きいのは起動したてなのはわかるが、室温が低い時の方が音が大きい。・・・ぼけ?
MobileMeterだと、起動してデスクトップが落ち着いた時点で、室温がいかに低かろうが、CUPさんがつねに50℃以上ある。
以前はどうだったかデータがあればよかったのだが。不都合がないと意識しないのは、人の健康と同じだ。
この前推測したように、以前(購入時)から初期状態で体温が高かったが、
負荷のかかることをしなかったので目立たなかっただけなのかもしれぬ。
大口の3D系ソフトのインストールは2006年秋、ただし使用頻度が非常に上がったのは2007年6月以降、
なのでデス購入してから丸二年、負荷によるエラーが出なくても決しておかしくはない。うう。
デスの底に爪があったので3Dソフト使用中は立てることにした(必要なかったのであるの忘れてた)
下から吸い込んで後ろから排気するようなので、本体の底が机から少しでも浮いたら少しはよいかも、
と思ったがMobileMeterでは変化ないような。・・・取り合えず気休め。
2月2日
Platinum Clubでもらったものの中に馬がいたので、インストールした。今度Bryceに読み込んで作ってみよう。
1月末〜2月3日
せっかく先月いろいろ買ったので、やっぱり遊んでみたい。というか買ったものがどういうものであるかだけでも確認したい。
MobileMeter横目で見つつ、用心しながらDaz Studio。
禁忌はやはり保存データの読み込み。温度が20℃上がる。80℃の状態で使ったら沸騰するので当然シャットダウン!
うんと機体の冷えた状態(帰宅して初めてパソコン起動させた時)からなら保存したシーンの読み込みOK。
だから、一度保存した人物データを呼び出すのは一番最初にする。いぢってていいなと思ったらこまめにセーブ
(あいだで再読み込みできないので、どれがどれだか判らなくなる難点アリ)
まあそんなこんなでアレコレと。
(ちょっとづつやってるので、書くと一気だが少々日にちを費やしている)
おもしろいのは、「○○『Dazキャラ名』用」とはあっても、他のキャラにも使えるものが意外とあること。
目玉キラキラ(目の色や輝きを変えるもの)設定は「V3 Anniversary Bundle」からインストールしたものが、
aiko嬢やHiro君にも適応できたので、買ってよかったと思った次第であった。
男性新キャラを作ってみようと、ライブラリからどんどん遊び半分で読み込んだら、
何キャラがどれくらい混ざってるかわからないものが(オイ)できた。
元はDavid体型のHiroだが、互換のきくaiko嬢用の別キャラの皮(テクスチャースキン)とVictoria姉さん用別キャラ目、
他にも何か混入されていて、同じものを作れといわれてもできない怪しいハイ(ロー?)ブリッド。取り合えず保存した。
細めで筋肉質で、偶然にできあがったにしてはなかなかだと思ったのだが、落とし穴があった。
服が着れなあああああい!!!
3Dモデルのお洋服は、それぞれのキャラクターのデフォルトの体型に合わせて作られている。
服を作られた方が、多少の体型の変化には合わせられるような配慮を組み込んでくださったとしても、
体型を変えすぎるとムリムリになるのだ。
David体型のHiro君だから、BundleについてたDavid兄さんの服は一応は着られるが、部分的に苦しい。
服の本来の形と体型がマッチしてないのである。
そしてHiro君の服はDavid兄さんの基本体型が邪魔して×。
・・・・・・。
泣く泣く、デスがよく冷えてる時に、呼び出した保存したキャラの頭部設定をコピー
→ライブラリから新しく読み込んだHiro君の頭部にペーストしてアタマだけ大ざっぱにすげかえて、作り直した。
David兄さんのほうのデフォルトの体型には合わない顔なので、こうするしかあるまい。
これでfor Hiroの服ならそのまま着られるようになった。ふう。
しかしHiro 3.0 Starter Bundleに入ってた服は、SFとボディペインティングのようなやつと忍者?
―普段着とはほど遠い。
たしか以前、Hiro君用の学生服をフリー配布しているとこがあったのを思い出し、秋穂さんの作られた、
「学ランfor POSER Hiro3」をいただいてきた。それがこちら。
ありがとございます♪
2月7日
MobileMeterとにらめっこ。
暖房なしでふるえつつ操作したが、起動してすぐレッドゾーンだからダメだこりゃ。・・・前からこうだったのか?
ただ、落ちるタイミングはつかめた。デスが90℃!超えるとCUPのクロック数とやらがカクンと落ちて、熱も即座にかなり下がるが、
この下がるタイミングが悪い(遅れる?)と限界突破して奈落おちになる。
2月14日
IE7いっせい強制?インストールがあると聞き、ドキドキして待ったが何もダイアログ出ず。なぜだ。
1月〜2月17日
以下、懲りない(ボロ)服作り挑戦赤恥メモ。
Dazキャラをいじって遊ぶのはとてもおもしろいのだが、
体型を変えると元キャラの服が素直に着られなくなるという悲しい定めがある。
当たり前、とPoserをお使いの方は思われるだろう。
が。
自分はDaz Studioで始め、最初は着せる服がなかったためそのあたり考慮もせず、意識せず体型もせっせと変えてしまった。
おかげで出来たキャラに、その後買ったお洋服を着せようとすると、アララな結果が生じることとなった。
服のほうには、多少の体型変化には対応できる「モーフ」という拡大縮小伸び縮みのパラメーターがついてはいるのだが、
ポーズによってはお肉に追従しきれず悲しい結果になるのだ。
要するに、服を自作するか既製服を改造できる能力がない者は、体型はなるべくオリジナルのままにしとけ、ってことである。
お正月にDazサイトのチュートリアルで、Hexagonで、フィギュアの人型にあわせて円筒を押したり引いたり、
あとよくわからぬ所業で服を作るやり方をみた。見たところ非常に簡単そうである。・・・だがきっと難しいのだわかってるぞ。
最新Poser7と参考書を買おうとも思ったが、デスの落ちまくりでPoser5使用が極度に制限されている現状では、
見送ったほうが精神的にはよさそうである。Carrara6Proが対応してるのはPoser6までというし・・・。
ちなみに、最初なんとか「服」としてPoserに登録成功したものは、着せると見事に分解した。
「スカートもどき」はobjの張りぼてを腰に引っ掛けて着せる仕様になったが、こっちの方が見た目は使えることが判明。泣けた。
Poserに服型を読み込む→セットアップルームに持っていくとフィギュア(服)になる
→この画面で、服を着せようとするフィギュアをライブラリから呼び出しクリックすると自動的に「骨」が服の中に組み込まれる
→自動グループ分けをクリックする→通常画面に戻ってデスが切れないうちに急いで登録(保存)する
以上↑が一番スバヤク自動的にできる「服」の流れだ。
やり直しなどしたり、モタモタしたり、作った服をフィッティングなぞしてると120%落ちるので、
とにかく保存してあとで―キャラ呼び出しでまた発熱するので―Daz Studioで試着する。MobileMeterとにらめっこ。
DazStudioで作ったキャラをPoserに登録できる方法がわからないので、いろいろ二度手間な部分もあるが、とりあえずこうしている。
ポーズ取りの楽さ(簡単さ・軽さ)と自分の使う他ソフト(Bryce)との連携を考えると、Poser一本にはできない。
・・・きっともっと簡単で効果的な方法があるに違いない。いつかわかる日がくるかな?
Dazが、Poserを経由しなくても「服」が作れるソフトを作ってくれるといいのに・・・。
・・・書いてて自分でもなんだかわからなくなってきた。
ボーンという骨(関節)を入れないと服にならないようなので、Dazフィギュアの人体丸ごと毎回ぶち込んでいる。
ブラでも人間一人分の骨が内蔵完備の素敵仕様。いや、いいかげん。
(講座サイトでは余分なものは消しませぅと書いてあったが、何をどこまで消せばいいのかわかりませぬ)
このようにして、試行錯誤多発乱造超大ざっぱ、なコンセプトと最低の技術によって幾つかの「服もどき」が作製された。
途中でフリーズorダウンして消えたもの、服まで行き着いたが「服」にはならなかったものなど、
多量の残骸と亡霊が生成された。以下、かろうじて残ったものを語るとしよう。
スカート一号。Poserの名前に日本語が混じっていたのでDazStudioに持ち込んだら文字化けした。
着るのではなく腰にくっつけるしかできないが、逆に着る人を限定しないのでこのようなことができる。ははは。
スカート二号。Hexagonで円をつないで筒を作って一応それっぽい形状になった。
だがDazStudioに持ち込んで動かすと、破れること破れること!
Poserの服の仕立てにはいろんな種類があるらしい。(モーフなるものは使用法はわかれど、作成法の理解は現在光年の彼方にある)
「コンフォーム服」というジャンル(今作ってるやり方)服は、体にくっつくタイプの服で、webで得た知識によると、
服の表面に部位(グループ名称)を割り当てると、その名前と同じ(フィギュアの)体の部位とくっつくようにして
動いてくれるようになるのだそうだ。
だが、左右均等のバランスのとれたウツクシイ形状のものはPoser内の自動グループ分け機能で事足りるのだろうが、
我が「服もどき」達はあまりに左右不均等、いびつすぎて、Poserがきちんと区分けできないのだ!
つまりグループ分けの再編集が必要なんだが、Poser内でこの作業を続けて行うことはできない(落ちるから)
Poserで服を登録(保存)すると、Poserのキャラ拡張子cr2ファイルと、Poser内でグループ分けの上書きがされたobjファイルと、
あとライブラリのサムネイル画像が出力される。この三つをDazStudioのキャラクターフォルダに入れれば使えるようになる。
このcr2服とセットになったobjファイルを直接編集できたらいいな、と思った。
そこで思い出したのが3Dace。塗り絵をする要領でグループ分けができる。
制限が15000〜20000弱ポリゴンまでなので、曲線の多いなめらか物体はあつかえないが、
HexagonやGoogleSkechUpで作ったものを色分けできれば、Bryceでそれらの部分を別々に色(テクスチャー)設定できるので、
UVテクスチャーがなくてもかなり凝った表面を作ることができるのだ。
で、objファイルを3Daceで直接塗りなおしてみた。
一から塗りなおすのは範囲が多いとかなり手間だが、保存時、独自形式でも同じものを保存しておけば再々編集以降は簡単だ。
で、なんとか作ったのがこれ。デフォルトですでに変な皺がはいってるが、そこそこにスカートっぽくは・・・みえない?
次はこの前作ったキャラ、Liva君だ。
aiko嬢など女性の服はセールで別購入したが、男衆の服は見送ったので、
バンドル系についてきたものと会員特典でもらったものしかない。
ちなみに体も改変してる最初に作ったのはD(ディビッド体型)−Liva、Hiroの体型にすげかえた方はH−Livaと呼んでいる。
H−Liva君のほうはHiroの服が使えるから、
D−Liva君用に何か作ってみようではないか。
Hexagon2.2で保存したキャラ人体模型を元に、古代人の普段着ふう?なものを作った。こんなの。
縦半分だけ作り、それを鏡面コピーしてくっつければ、服は間違いなく左右均等になる―のはわかっている。
わかってるが、理屈は理解してもその工程がわからない。メタセイコアとかの他ソフトが要るのだろうな。
かくて出来るのは思い切り左右不均衡の服、Poserの自動グループ分けでは、着て動くと超分解必須。
“lButtock”“rThigh”などの名称部分を3Daceで再塗り分けすると、塗りかたによって引きつり方や破れ方が違ってくる。
おもしろいのでいろいろ塗ってみた。まあどれもなんらかの形で歪みや破れや食い込みが常備であることにかわりはない。
上半身部分は破綻が少なめなので、上だけ残してシャツにしてみたのがこれ。ポーズによっては非常におまぬけな形状になる一品。
youko嬢のもしやスカートができたので、上のほうも作ってみることにした。
作る部分が少ないからなんとかなるんじゃないかと思ったが、なぜか着せると背中部分が合わずお肉にめり込んでしまう。
そしてポーズによってはブラから胸がこんにちは。やば。
結局、最初に作ったスカートもどきのように、「着せ」ずに胸部にくっつけるようにしたほうがいいと判明した。
「着せ」ないほうが、ポーズを取らせておいてからブラの位置サイズを微調整できるからだ。このように、けっこうごまかせる。
youko嬢の上下??をまがりなりにも作ったので、次にLiva君の下、ズボンも作ってみることにした。
まず適当に、という感じだったが、ビギナーズラックで妙にそれっぽい形状になってくると、
人間というものは悲しいもので、欲が出る。
だが落とし穴があった。ほんとうに大変なのはそこからだったからだ。
Hexagon2.2はバグが多いらしいが、自分の操作ミスなのかバグなのかいまいちはっきりとわからぬ。
アンドゥで元に戻らなくなるのは仕様なのかバグなのか。これで何度涙をのんだことかああああ!!
まあいいですよ。どうせ風邪気味で外に出られないし。音楽聴きながらながらでやってるし。・・・・・うう。
おまけに途中である重大なことに気がついた。
ええと、原型が筒のスカートやノースリーブのシャツやブラはいいけど、ズボンって。脚と脚の間はどうしろと
(←本当に何も考えずに作り出していたバカ)
考えぬことにして形化した胴体と脚をつなごうとしたが、基本スキルがない。
このあたりから、いけないとこがくっついたり離れたりしはじめ、脚の内側までいつのまにかほころび始め、収支がつかなくなる。
疲れたのでとりあえずPoserにもっていく。股下のない脚閉じた時専用のズボンの完成である。・・・いやズボンぢゃねえなこれは。
その後作り直しを試みたが、
親にHexagonで奮闘してるとこを覗き込まれた。人間としてなにか終わったような気がした。
・・・疲れたので、ポーズ限定版のこれを残し、ひとまず打ち止め。
結局まともな服は作れなかったが、Hexagonの練習をしたということにしよう。
2月19日
すっかり忘れていたが、IE7にしますよダイアログが出ないままだ。Windouwsアップデートはこそこそ勝手にしているようなのに。
・・・? 取り合えず放置しておくか。
2月20日
DAZのフィギュア、aiko4が出た。25日まで会員はフリーでダウンロードできるらしい。
取り合えずVictoria4.2お姉さんのと一緒にもらっておく。インストールは気が向いたらするとしよう。
今のaiko嬢も扱いこなせているわけでもないし、まだまだ修行中の身。
2月22日
なんと今日でHP開設満八周年!!
(8年の間にローカルではイロイロイロイロあったがそれはまあさておき)
コンテンツが少々増えたのと二回お引越しをしただけで、開設時とほとんど変わっていないのがオソロシイ。
来ていただいたみなさま、ありがとうございます。
2月25日
ありがたいフリーソフトを入れているフォルダの並びを間違えて―初期化してしまった。ぎゃああああああ!!
よく使うのは上のほうに、HTMLエディターはこの辺に、3Dものは下方のこの一角に、というふうに、
自然とできた便利配置が、一瞬にして。・・・眠い時になにかやるもんじゃありません。
並べ替えに精魂つきて、したかったこと忘れました・・・。オヤスミナサイ。