!?電脳赤恥日記?!
―ド素人奮戦記―
―2007年12月―
12月1日
昨日、前のレンタルスペースから、返金開始します、とのメール。
時間かかりそうだし、もう少しおいてからにしよう。ありがたいが、大丈夫なのかな?
それより、ヤフーニュースによると、今借りてるとこがネットゲームで大変な損失を出して、社長が交代したそうだ。
大きいとこなら大丈夫だろうと思ったのに・・・やばっ。レンタル事業は別だといっても、まったく影響ないとは思えないんだが。
12月2日
だるかったので、DAZ Studioで遊んでたらあっという間に日が暮れた。有意義なのか不毛なのか微妙な一日だった
(昼まで爆睡していたのがそもそも問題なのだが)
で、片端からクリックして遊んでいたら、hiro君(aiko嬢と対になるキャラ)が別の男性キャラの服を着れるようになった。
ただ会員特典でもらったDavidさんのスーツセットなので、正直あんまり似合わない。特にズボンは悲しいくらい似合わない。
・・・でもハダカモデルよりはましか。
選択画面にVictoria3の何かが出ているが意味がわからず、ネットで検索。
Poserのように顔面があやつれるようになるボタンだったらしい。さっそく面白半分にいじくる。素敵な女怪ができた。うう。
ついでにbryceに呼び出して(Daz Studioよりっこっちのほうが自分には扱いやすいので)ライトでさらにホラーに。
何をしたいかわからなくなる。元々こういう方面が好き?なだけに自分を見失いそうである。
久しぶりにchaoscopeのサイトを見たら、なんだか見慣れない色使いのものがある。
さっそく新しいバージョン_0_3_1をダウンロード。フラクタル系はいつも美しい。
文字化けしているのであせったが、デフォルトがおふらんす語になっていた。・・・フランス語だと化けるのか?
ちなみにこのデスは、ネットで「〜」(文字化けしているが前後の文脈からたぶんこれかと)を化けさす習性がある。
“〜”を多用するプログなぞ読むと、なんだか落ち着かなってしまい、困るのだが。
しかし、新しい色模様ができるようになったのはいいが、なんだかやけに重い。前よりものすごく固まりやすくなっている。
というわけで前のバージョンと併用することにした。
12月3〜4日
DAZで販売もしくは配布している3Dモデル、DAZフィギュアをネット検索すると、
ありがたい日本の解説サイトは幾つも見つかるのだが、ソフトはPoserである。
自前のDAZ Studioというソフトがあるものの、フィギュアとその付属物のメインのお客さんはPoserユーザーってことだろう。
自分も去年Poser5freeJを手に入れている。
そこでふと、根本的な問題に気がついた。
・・・PoserにどうやってDAZフィギュアをインストールすればいいんだ?
またまた検索してみたが、どうも見つからない。
DAZ Studioのコンテンツのあるフォルダを丸ごとPoserのどっかに置けばいいのかな?
PoserとDAZ Studioの中身を交互に見ながらお引越ししてみたが、うまくいかず。
挫折しかけた時、思った。DAZモデルの最大のお得意さん=Poserユーザーなのだ、
手軽にインストールできないはずがない―のではないかと。
お気に入りのaiko嬢のファイルをダブルクリック。じっと見た。・・・わかった。
インストール用の塊りをダブルクリックして真っ先に出る「インストール先」に「DAZ Studio」と出るのだが、
よ〜く見るとボタン枠があって、クリックすると「Poser」が選べるようになっていたのだ!
ぐあややややにゃ〜!ふつうに素直に選択インストールできるようになっていたんだあ!
なぜか最初のインストは変になって失敗するも、二回目できちんとまんべんなくメニューに全部登録されました!
そしてさらに衝撃の事実が判明!
Poserにaiko嬢を呼び出したところ、見慣れないパラメーターがいっぱい出てきたのだ。何これ?眉?口って?
・・・aiko嬢、今までフリー配布しているベースモデルは、顔の表情変えられないのだと思い込んでいた。
表示の仕方が違う、そして日本語表記のPoserに呼び出して、初めてそれがあったのに気がついたのである。
DAZ Studioは英語で、ダイアル付いたパラメーター画面の下の方の項目は隠れているのであっさり見落としていた。あはははは。
ありがとう、Poser。
喜んだが、DAZ Studioの要領で手足ひっぱったら人外になりはじめた。poserマスターへの道はまだまだ遠い。
12月6日
DAZ Studioで「隠れた項目をみんな表示する(意訳)」ボタンをようやく発見する。
そのかわり、以前見つけたはずの背景の色を変えるボタンの場所を忘れた。
DAZ Studioマスターへの道はまだまだまだまだ遠い(項目が少ない分こっちのほうがずっと簡単だそうなのだが)
12月7日
aiko嬢の顔の表情をいじってにっこりさせてみる。
12月8〜9日
今度はhiro君のモーフ・パラメータをみたら、全身に渡ってむやみとある。
aiko嬢のようなボディモーフを売ってないので不思議に思っていたが、どうやら彼は基本的なパラメーターは一通りあるようだ。
表記英語はどこがどこだかよくわからないものが大半だが、
目盛りを動かしてどこが変化するか見ながらならおバカネコでもできるだろう、改造開始!
数時間後。
デフォルトがマンガっぽいhiro君だが、リアル仕立てにしたらみやみと目つきが悪くなった。すでにアンチヒーローの顔である。
二人を並べてみたのがこれ。あやしい自筆解説つき。
最近、スパムメールがすごく増えた。
迷惑フィルターをすり抜けるものがこれだけあるのだから、全量がどれくらいか、考えたくないのぞきたくない。
年末だから、ということで我慢するしかないんだろが、アタマにくるのが、掲示板に来るやつだ。
昨日からお絵描き掲示板にまでアダルトがやってくる。こっちはレンタルなので他の掲示板のような対策が取れぬ。
さすがにアダルトな絵を描きはせぬが、画像貼り付け型だと、どえらいことになってるのではないかという気がする。
次々貼られるので現在とってもむかつき中。
12月13日
掲示板に粘着したスパム、しつこくやってくる。毎度アドレスが変わるので拒否してもダメ。
仕方ないので、テキストのみの投稿を不可にしてみた。これでおさまるといいのだが。
12月14日
またやってきた。仕方ないのでパスワード導入。人力で入れているならお手上げだが・・・。
プラス仕事疲れで気がめいっていたところ、DAZからメール。クリスマスセールか・・・行ってみたところ、
うお〜♪、欲しかったaiko嬢の Morphs and Mapsが半額だっ。一日だけの日替わりバーゲンらしい。これは買わねば。
hiro君の顔面いぢっておもしろかったので、aiko嬢もやってみたかったのである。
即購入。今月のバウチャーと会員値引きで6ドル弱で買えました〜! 少し気分が持ち直す。・・・単純だな。
ついでにDAZ Studioも1.8にバージョンアップしてみる。
しまった、インターフエイスとやらが微妙に変わってよくわからなくなった。うが。
・・・このaiko to SPってなんだ??これを選ぶとあとのマップとかの選択がエラー祭りになるんだが。
(しばらく暗中模索中)
DAZの商品画面ページにいってみた。解説を読む。・・・・わかった。
私はこのSPなる表記を勝手に=スペシャル、と読み、なにかスペシャルな仕様になるんだと思っていた。
違。これはSteph PetiteさんというDAZのお姉さんフィギュアの略号で、
aiko嬢にSteph姐さんの体型を適応して、服が共用できるようにするためのものだったのだ!
(そういえばHiro君にはHiro to Davidという項目があったな。略されるとお馬鹿日本人にはわからん)
私はこのSteph姐さんのボディモーフを持っていない(購入していない)ため、適応ボタンを押すとエラーがボコボコでたのであった。
・・・まあ謎がわかってよしとしよう。
。
12月15〜17日
今のところ、スパムはパスワードで止まっているようだ。よかった。
aiko嬢のMorphs and Maps
(顔や体の調節パラメーターがたくさん増えるキット。フリーの簡易版をフル機能使える製品版にアップするようなものか)
を買ったので、さっそく改造してみる。なかなか楽しい。
髪の毛の不足から、角度によっては麗子像かワカメちゃんのような危険なアタマになるのでのちにreiko-f(仮)と命名。
中途半端なリアルさがポイント?である。
もっとも、このaiko嬢は基本仕様がキャラ的顔と体型なので、本物人体系・リアル志向の改造には向いてないそうだ。
たしかに。だがそこがマンガ絵モデルとしては使いやすくもある。
細かな英語表記が日本語ではどうなんだろうとPoser5にもインストールしてみた。
細かなパラメーターはほとんど英語表現のままだった。がくっ。
レンダリングは同じモデルでもPoser5のほうが生々しくて、リアル志向にはいいと思うのだが、
ポーズつけがきつい。コツがあるのだろうが、DAZのグリグリに慣れるとまだるっこしくてならぬ。
それにレンダリングがbryceな自分には、連携しているDAZ Studioのほうがよい。
あれこれ購入したので、表面に貼るマテリアルが一番充実しているし。
Poserは7まで出ているが、そのあたりは改善されているのであろうか?
「新しいモデルや髪その他を創造する」「ポージングの操作性・お手軽さ」のどっちを取るかだろうな。
えええ、またお絵描き掲示板にあいつが来たよ!なぜだ!!?やつはパスワードを読めるのか??
12月18日
お絵描き掲示板を借りてるとこにいったら、あちこちで同じような「被害」が出ているようだ。かなりタチの悪いものらしい。
とりあえずイラストとコメントとの両方にパスワード設置。
12月19〜20日
今のところやつは来ていない。念のため呪符絵を描いておく。
DAZモデルをbryceに読み込むと、多量のテクスチャーがマテリアルコーナーに登録される。
人体モデルの場合、かなりブキミな人間の皮の開きである。服は買ったものやもらったものを見ると非常に寸法が大きく、
本物の衣服の写真を転写したような感じで、これに透過画像が加わわって造形なすようだ。
ひとつ塗り絵やってみたいなあとUV Mapperのクラシック(フリー)版をダウンロードしてみた。
objの立体モデルのUV-開き画像を作ってくれるというソフトらしい。これに色を塗って読み込めば・・・?
reiko-fの胸だけをobjで書き出して、3DAceでブラっぽい感じになるまでポリゴンを選択と削除で削った“ぶらもどき”を使用。
UVの正体もよくわからぬまま、とりあえず開き画像を保存し、Photosopで塗ってみる。どきどき。
Bryce6はPhotosopの拡張子psdをそのまま読み込めるので、いざ!
結論=惨敗。
透過のあるテクスチャーを読み込むとおかしくなって、それどころじゃなかったのであった。
シームレス画像ならきれいに貼れるのに・・・。
何か思いっきり基本的なミスを犯しているのは確かだが、それもわからぬ現状ではとりあえずここにて 封印 。
・・・いつかわかる日がくることを他人事のように期待しておこう。
12月22日
この前Daz Studioをバージョンアップしたら、さすが販売元が同じたまものか、
Daz StudioのモデルをCarrara 3D Express内でポーズ付けできてちょっと感動した。
体のパラメーターも表示されるので、Carrara内で再調整できる。これはなかなかのものだ。もちろんかなり重くなる。
Vue←Poserの位置づけらしいが、あっちはさらに重くてposer読み込んだら何もできなかったから、それに比べたらマシかと。
ところで、DAZが扱っているcarraraシリーズのバーゲン?が年末まで絶賛開催中。
Carrara 3D ExpressからCarrara6Proへのアップグレードが257.57ドル、単体のCarrara6Proが138.35(会員価格)ドル。
・・・よくわからない値段設定だ。これでは誰もアップグレード版のほうは買わなくなるではないか。
どうも異人さんのソロバンはよくわからない。
でもVueの上位版よりはずっと安いんだよなあ。う〜ん。
Daz Studioをさわり出して一ヶ月になるが、いいことといえば、
同じ趣旨のソフトであるPoserの理解力が―前より、は―深まった?ことか(ソフトとしてはこっちが本家なのだが)
Vueのマテリアルや植物不足であれこれ思案して、
それがBryceの再認識(買って三日後に5.5がフリーになった)につながったように。もともと私はお絵描きソフト多頭使いだ。
12月23日
DAZで販売しているものはインストーラーつきだが、poser用の服とか個人で配布しているとこは、みなそうなのであろうか。
服とかのデータはどこにおけばいいのか?おき場所は決まってるのか?・・・教えてもらおう。
poser用データを配布しているRavenさんのところから、フリーデータの「Aiko用のアイヌ服ルウンペ」をダウンロードしてみた。
解凍したら、りーどみーにファイル(フォルダ)のおき場所が書いてあったので三つ指定箇所にコピーし、Poser5起動。
おお、ちゃんとライブラリに出てる!
フィギュアに着衣、で着た格好になっている。少しはみ出ているが。直そうとした。う、いやな関節の動き。可動制限しているのに〜。
これ、Daz Studioに持ってこれないかな。poserのそれと同じ名前のフォルダをさがして、それぞれまたコピーしてみた。
成功〜〜!♪ 登録されている。
気をよくしてreiko-f(仮)に着せてみた。げ、乳が。パラメーターがいっぱいあったのでおもしろがって巨乳にしすぎたか。
貧乳手術でひっこめ、服の大きさを少々加減。ポーズつけはやはりDaz Studioのほうがいい。
12月24日
世間はイブだが、田舎だし週明けは仕事が忙しいのがわかってるので―という理由でゴロゴロゴロ。
我が家のネコ様の方が活動的だ。
12月26日
前のレンタル元、結局返金請求しないままである。あまりに何もかも不明瞭だからね・・・。
12月27〜29日
なんだか3Dばかりしているようだが、実際そうである。
仕事が忙しくなり勤務時間中はよそ事はできない。
結局、帰宅後の限られた時間で、となるとその時したいことをちょっとして―したらすぐ寝る時間になる。
寝ると忘れるので、同じことを毎日繰り返しつつホフク前進し・・・かくて光陰矢のごとし。
1999年の暮れ、暮れまで仕事しながら睡眠時間を削って三日でスターダンスをクリアした、あの情熱と体力は何処に。
Hexagonはいろいろできるらしい。メニュー項目はいっぱいあるのである。しかしまったくわからない。あいむじゃぱんーず。
英語版の解説とムービーはあるのだが、アルファベットは目がスルーする。
使い方を検索していたら、日本の販売元にいきついた。そこでメール登録すればダウンロードできる、日本語解説のpdfをいただく。
確かにユーザーですが・・すいません、1.99ドルの英語版ユーザーで。
読んだ。目からウロコが二三枚飛び出た。
フィギュアの腰からポリゴン削ってベルトのようにしたのに、腰みのみたいな短冊をつけて放置していたのだが、
それを今回覚えた「線と線をくっつける(超訳)」でつないで、スカートもどきを作った(フォルダが試作品だらけになる)
本物の服にするやり方はわからないので、
取り合えずobjのままDAZ Studioに取り込んでサイズや位置調整で腰にむりやりはめ込み、Bryceに読み込んでレンダリングしてみた。
それがこれである。
使用したのはHexagon2.2と3Dace。とりあえず形だけできればテクスチャーはBryce内で適当にできる。UV?
そんな昔のことは思い出せないぜ!(オイ)
レンダリングするとずいぶん固そうな厚紙スカートになってしまったが、とりあえずよしとしよう。
プロの人たちからすれば笑止な物体でも、どんなにメチャクチャでも、なにかを製造するのは楽しい。
12月30日
つい血迷って、Carrara6Proを購入。
コンテンツのインストール時にエラーが出たり、いきなり先行き不穏な動き。うう。なんとか終わって、起動。
アイコンがExpressと同じだ(これからのアップグレードはほぼ同じになっていたが、新規で買うことに)
一見Carrara 3D Expressと同じ画面。
いくつかメニューのボタンが増えているが、Expressさえろくにいぢってないのに両者の違いが当然わかるわけない。
ひとつ確かなのは、やたらフリーズすることだ。三本指(強制終了)のお世話になりっぱなし。
まあいいや。必要になる時もあるでせう、とひとまず終了。
その夜。
Carrara6Proを買った時、会員無料パック、3D Bridge Starter Packを一緒に買い物かごに入れた。
これはaiko嬢の髪とSF調ボデイスーツ、それに動物と人外がセットになっている。
が、DAZ Studioを起動したら、なんだか入れたはずがない、見慣れないものまで登録されている。
Carrara6Proを買ったらコンテンツexeがついてきた。どうしてインストール第一選択がPoserなのかと思ったが
(DAZ Studioに変えた)どうやらこれだったらしい。「Carraraのコンテンツ」ではないような気がするんだが。
Victoia4姐さんのビキニとaiko嬢にも使えるロールしまくり髪はありがたいが、なんだか変ながきんちょ様やびみよーなものも。
その後、Carrara6Pro起動。起動時のロゴが出て・・・あれ、フリーズ?
その時は、DAZ Studioを前に起動していたので、メモリ不足か何かだと思っていた。そのまま固まってるのを強制終了。
再起動。これでいいだろう。
あ・れ?
また起動するやいなやフリーズ。タブの輪郭となにかの線が見えるが・・・昼にはふつうに起動できていたのに、どうしてだあ??!
アンインストールしてみる。再インストール。これなら大丈夫だろう。
うそだあああ?? まったく同じ格好で起動時に固まるよおお!
アンインストール。Render Nodeやコンテンツも消してみる。ひょっとしたらダウンロードしたファイルが壊れていたのかも。
最後の希望を胸に、再ダウンロード、再インストール。
症状、まったく変わらず。起動時のロゴで止まる。
泣きたくなる。この年末に。ずいぶん価格破壊していたとはいえ、$138.35はけっして安い買い物ではない。
インストールしてまだ半日もたってない。あんまりである。
DAZで何かないかとさがしたら、6.03へのバージョンアップのファイルがあった。ダウンロードしてみる。
起動さえできないものをバージョンアップしても何もならないだろう。
だが、一抹の期待がそこにあった。バージョンアップはアプリケーションを(たぶん)書き換える。
もしそれが起動時にけつまずいている何かを突破する鍵になってくれたら・・・・。
通夜気分でインストール。起動。パソ神に祈る。
ぬけた、パソ神様、起動できたよ〜〜〜!!!!!
ん。なぜアンインストールしたのに、先だって手動で登録したDAZ STUDIOがコンテンツタブにそのままあるんですか?
12月31日
昨日の騒ぎで恒例の年賀状を用意し損ねる。
それでは手軽な3Dソフトで! と思いはじめたが、みごとに年越した。あ〜あ。