!?電脳恥日記?!
―ド素人奮戦記―

―2007年10月―

10月6日
 Bryce6の画像貼り付けテクスチャーがおもしろいので、3D用テクスチャーのフリー素材を海外でさがす。
 そのうち、自分で撮った写真が使えるのではないかと思い、試してみた。
 シームレスではないのでつなぎ目注意報が出ているものの、そこそこ見られるものもできた。おもしろ〜。

10月7日
 連休だが自宅待機状態。
 で、シームレス画像を作るソフトとフォトショッププラグインをダウンロードしてくる。
 端っこを折り曲げてぼかす(処理する)のが基本のようだ。どうにもつなぎ目がまずい時はこれらを使ってみるとしよう。

 Bryce6で遊ぶ。(まあ大半は偶然の所作によるものだが)会心の作品が二時間以上かかってほぼ完成に近づいた。 よりかっこよくしようと、つい、プリセットの樹木パラメーターをくいっと右に動かした。
 現われた砂時計。いつまでたっても砂時計。えええ〜!? 時は無情に過ぎていくのみであった。
 ・・・セーブしてないよおお!!   泣く泣く電源を切る。

 会心?の作品は、こうして日の目を見ることなく、ポリゴンの藻屑となって消えたのであった。

10月8日
 前回検索中に見つけた、編み目模様を自動作製し、3Dでも出力できるKnots3dというソフト(海外製)をダウンロードする。
 おもしろい!  ・・・しかしローカルで編み物はしない自分には使い道が。 せっかく3Dで出力できるんだから、ここはなんとか遊びたい。Bryce出動!
 ちょっとカクカクなのでHexagonくんに読み込ませようとしたら、イヤと言われた。
 こういう時は3DACEかRiosに読み込ませて上書きシーソーしているなんとかなることが多い。・・・OK。 (注:3DACEは読み込める限界が15000〜20000ポリさんなので、Hexagonで加工するとポリ・オーバーでたいてい読み込めなくなる。 一方Riosは読み込みエラーが起きやすいが、3DACEで上書き保存をしなおしたものはうまくいくことが多い)
   ↑なぜそうなるかは、もちろんわからぬ

 で、Hexagonで読み込めるようになったので、 これで丸っこくしてからBryce(心の中ではいまだにブライスよりはバイセ)でレンダリングしてみた。
 繊維っぽいマテリアル(質感)がないなあ。いぢってみたのだが、結果としてできましたものは、 パン生地で作ったおばあちゃんの鍋敷き としか形容できぬオブジェクトであった。ははははは。

10月14日
 今まで作ったもので部屋っぽいのを演出してみた。 いかにも3Dっぽい画像はここ
 ソファはGoogleSkethUp製→Blenderで変換(3DACEでパーツ色分け)、テーブルとガラス花瓶?とスタンドはHexagon製。 で、Bryce6で並べてテクスチャー貼り付けて光源適当でレンダリング。
 う〜、疲れた。使えるだろうかこれ?

10月21日
 休日を利用し、ピカリン2号のデフラグに挑戦したが失敗。固まって電源切しかなくなる。ただ今147日め。

10月23日
 149日め。七転び八フリーズ絶賛起動中。

10月24日
 ついにめでたく150日に達する。どうやらピカリンはデフラグを完了する意思はないらしい。 最中に何かが動いてご破算になることはあったが、できなくなるとは?
 システムを揺り動かすような大物を別途インストールした記憶はない。 インストールした覚えのあるものはポータブルハードデスク用のドライバ・・・あれはデフラグに影響があるものなのか? もしそうだとしても、デス修理時はあれをピカリンにつないで副・記憶槽化しないといけないので抹殺することはできない。
 あれこれテストするたびに失敗→デフラグのままフリーズ→電源切る、だ。どう見てもやばい。アイデア?ネタも尽きた。 とにかくデフラブ完了させたい!(もうすでに意地あるのみ)

 ネットでお知恵を拝借したところ、専用ソフトを使うか、safeモードで施行すればよいとあった。
 おお! ・・・・・ところでsafeモードってどうやれば出るんだっけ?いつも勝手になってたから、人為的に起こす手段がわからぬ。
 とりあえず電源ボタン入れてF8押した。なんか変なの出た。F2押した。また変なのでた。あああああああああ。 SAFEどころか先に壊しそうだ、危ないからデフラグの神様、早く安全モード選択ボタンのある画面出してくれ!
 出た。身の危険を感じたらしい。正しい判断ありがとう。
 で、safeモードでデスクトップ画面まで行き、デフラグを開始。 これで80%台で止まったら自家製魔よけのお札を貼るしかあるまいと思ったが、さすがに科学の子、150にちめにしてついに!
 やりましたああ〜〜!♪
 これで今夜は気分よく爆睡できる。いやすでに眠い。おやすみなさい。

10月28日
 DAZ(bryce買ったとこ)より。取り扱っているcarrara(カララそれともカラーラ?)というソフトの簡易版らしい、 Carrara 3D Expressなるものを、会員には今月いっぱい特別価格で販売するよ! という趣旨のメールが来ていた。
 Carraraは3D統合?ソフトと思われる。プロ版とか比較のページがあったが英語なのでよくわからない。 (もっとも日本語で書いてあってもわからなさそうである)
 bryceは楽しく遊んでいるし、 Hexagonは諸星大二郎の漫画「生物都市」の融合体もどきになることを除けば、まったく使えないことはない。
ただパッケージ版を買ったVue easelが、質感不足からレンダリングソフトとして微妙な立場になっているので、 景観をレンダリングできるソフトがもう一個あったもいいかなあと。なんといっても89.95→19.52ドルだし。
 購入!(ついでに他のも少々)・・・つくづくセールに弱い自分。
 で、ダウンロードコーナーを見ると、Carrara Surface and Skin Shadersなるものが中に入っていた。 間違えて買ったかと思ったが、どうやらCarrara買った人に対する今回のサービス品らしい。あいかわらず太っ腹である。
 インストールしてみた。起動。
 わかんないよおおおおおお!!!
 ま、バウチャーを使って合計16.4ドルだったから、急がずそのうち・・・(遠い目)

10月29日
 Carrara 3D Expressを起動してみる。Bryce6よりは遅いがPhotoshopCS2よりは速い。
 ・・・。とりあえず直感ではものになりそうもないのはわかった。よくわからぬ設定画面が多すぎるるのである。
 ただ、質感エディターのようなものを発見したので、Vue easelの二の舞にはならないことがわかって、非常にうれしい。



―読み進む―    ―目次に戻る―