!?電脳恥日記?!
―ド素人奮戦記―

―2007年9月―

9月1日
 リンク先に連絡を取っていて、Mag.さんが亡くなられたのはパルフェに引越して次の月だったのを思い出した。
 あれから4年。
 ネットでつながったものは、思い出せばそこにいまも存在している。
 もう更新はできなくても・・・。

9月2日
 賞を取ったひとはこれで二人目(謎)だ。おめでとうございます、じすさん。

9月4日
 今日帰宅して前の告知ページを見ようとしたら・・・

 さようなら。 でした。
 (・・・告知ページのネコ、気に入ってたんだが)
 引き受け元の「告知ページ引き受け」を見たが、移転申し込み並みに記入しないといけないようだし、 それで今月いっぱいまでしかしないのだから気がすすまぬ。
 サイト名で検索したらすぐわかるから、本気でさがしてくれる人なら見つけてくれるだろう。仕方ない。

 この日記の前のほうを読んでいて、挿絵?がひとつ表示されてないのを発見。単になにかいけない上書きをしていたらしい。
 が、HP内部リンクがhttp://からだと、当然前のサイト表記のままだよな、 と当たり前のことに気がつきあわてて捜索。 ・・・この前作ったゲーム、しっかり消滅状態だった。ああ馬鹿者。

 ・・・すいません、リンク切れあったら教えてください。

9月9日
 かっては初号機の容量<ピカリンの容量、だったので転送ケーブルをつないでピカリンにバックアップすればよかった。
 ところがデスの容量>>ピカリンになったため、バックアップは、小さいポータブルハードデスクを買い、 そのHDについてたソフトを使って“Cドライブ丸ごと”していた(時々)
(復元はどうやるのかヘルプ読んでもよくわからなかったので、そういう機会がないことをひたすら願うしかない)
 だが、Cドライブクラッシュ!のような超非常事態ならいいが、 間違って消してしまったファイルやフォルダをバックアップ先から甦らせたいという場合だってある。
 その場合、この得体の知れぬ複数の塊形式バックアップ形式では中も見えず、大海に放り込んだ小石である。 どうやらそれができるのはバンドル版ではなく上位の製品版らしい。
 DVDに焼けばいいんだが、上書きでエラーはでるし、けっこう時間がかかる。 かって別のパソコンに転送バックアップしていたせいで、ハードデスクタイプのほうが早いし楽だと思ってしまうのである。 最大の問題は、ピカリンはCD−ROMしか使えないので参照できないことだ。

 この問題を解消すべく、電器店でもうひとつ買ってきた。
 全データでなく、マイドキュメントなど、幾つかの自作もの置き場の巣―書き換え、上書き、新規作成の多いフォルダ専用だ。
 BunBackupというバックアップソフトで幾つかのフォルダを指定し、それぞれのミラーリングをしてもらった。
 うおおおお。・・・ヤマセミ、かわいい♪!(バックアップ中にヤマセミさんがお魚を捕る素敵仕様バージョン)
 続いて、ピカリンにこのポータブルHDを設定させる設定(ドライバとやらをダウンロード) なぜかやつは片方のUSBの穴からしか認識しようとしない。最初挿したのが拒否穴だったのでしばらく非常にあせった。なぜ。
 これでなんとか、ファイルを単独でバックアップ先から取り戻すことができるようになった。めでたしめでたし。

 あとはデスが壊れないことを祈ろう。

 デスになってからたくさんインストールされたソフトはバックアップ対象外。 あれをいちいち入れなおすことを考えたくはないのである・・・。

9月11日
 前サイト消滅より一週間。
 あれから連絡メールもないし、もう「11月の返金」も期待できそうもないな。 委託先のレンタルサーバーの告知を見ても、なんだかゴタゴタしているようだし。
 パルフェのほうを次の一年分先払いしてなかったら、委託先を少しの間借りて、 前のアドレスを復活する気にもなったのに。う〜。

9月19日
 ウィンドウズアップデート、あの黄色いアイコンが右下に出ていたのだが、いつの間にか消えていた。
 画面がビュグァッ、とゆれた時があったが、あの時勝手に自動更新インストールしたのか?
 ・・・やめろ!

9月22日
 引越し騒ぎもなんとか落ち着いた。が、あの時がちょうどあれこれやりかけていて出鼻をくじかれた感があり、 その後どうもデジタルなやる気が起きなくなった。・・・パソコンにとっては平穏なのだが。

9月23〜4日
 久しぶりにピカリンとデスをつないで、一部転送。
 バックアップは別に取るようになったが、デスの修理が必要になったらその間活躍してもらわねばならぬ。
 2000年に買ってはや満7才、メモリ64で一杯ノロノロだが、HPの更新程度なら充分お役に立つ。
 ただ、今年にはいってからデフラグがうまくいかないんだよね・・・ 連休ということで気長に挑戦したが、70%あたりで止まってしまう。面倒くさくなったので悔しいがあきらめる。

 bryceで遊ぶ。Hexagonは案の定こつを忘れる。
 NScrのプラグインを幾つかダウンロードしたが、「しいのうた」で泣けてしまってそれで連休終わり。

9月29日
 bryceは地形エディターをいろいろいぢれるのだが、白黒の濃淡が高低に反映する。
 これを利用してモノクロ画像を読み込ませていろんな凹凸を作るワザを知り、挑戦してみる。

 (一週間経過)

 フォトショップで作るとレイヤーでいろいろバリエーション変えられて便利とあったが、 そいつを画像加工にしか利用していない人間には敷居が高く、結局使い慣れたHyper-Paintで作ってみる。 bryceで試す→変→Hyper-Paintでundoで戻ってやり直し、というふうに、レイヤーなくても試行錯誤にはたいへん便利なのである。
 ようやく端が毛羽立った門もどきが完成。次に格子窓を作ってみる(この過程で山のように失敗を繰り返しているが、略)
 いがいと使えそうな格子窓になったので気をよくし、格子の向こうに秋を作ってみる。
 小さな秋、見つけた。



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