!?電脳赤恥日記?!
―ド素人奮戦記―
―2006年6月―
6月3日
先月はいろいろあってデス生誕祭もしてやれなかったなと思い出したとたん、やつはすねたらしい。
今日、前触れもなく三度も奈落おとし(なんの前触れもなく唐突に電源落ちる、究極の未保存ファイル殺し)をしでかした。
・・・お誕生日ケーキでも描いてやるか。
6月6日
ゲーム用ウィンドウ枠の新作を作ってみようとして、人間にはたえず復習が必要だと痛感した。
作り方忘れてる。
どうやって作ったんだ二ヶ月前の自分。
6月10日
以前「名前をつけて保存」がなぜだかできず、
加工前の原本に上書き(涙)してしまって以来倉庫に入れておいたソフトを引っ張り出し、テスト。
加工後、そのまま「コピー」しほかの加工ソフトに「貼り付け」てみる。成功。わ〜い。
これで元画像上書きの危険なしにこのソフトで遊べそうだ♪
手持ちのソフトの中には、すでに公開停止となっているものも少なくない。貴重品である。
エディターでいったら、先月末の日記に書いたエディター(今もこの日記はそれで書いている)もその一つ。
あとNSWriterね。タグのボタン命(謎)
6月13日
たまに奈落おとしと称される、予告なしのいきなり電源落ちがあるほかは、
98初号機やピカリンに比べるとさすがに動作安定といってよかったサード機、ですノートだったのだが・・・。
今夜、コワレタ。
まず、奈落おとしが頻繁に起き始める。つまり、まえぶれもなく電源が落ちて真っ暗になってしまう。
別に電源設定はいぢってないし、バッテリー起動中でもない。
機体が暑くなってるのかとおもったがそれほどではない。テキストデータ飛ぶ。
・・・・・。過剰には熱くなっていないみたいだが、クーラーを入れてみた。
これで熱負けなら、料理ができそうなくらいになっても燃えてがんばってる98のピカリンの立場はどうなる。
また落ちる。落ちる落ちる落ちる。
これは修理に出したほうがいいなと思った頃―
電源切れる→入れなおすデスクトップ画面までは素直にサササと出現するが、何をクリックしても無反応になる。
こっちのクリックに気がついてはいるが、無視しているような、そんなつれないそぶり。
いや、右クリックはできるな。しかし新規作成だけできても何さ。
・・・。
ぎゃあああああ!!!
こ、この異様な極スローは。初号機の死にかけの時みたい。でも起動直後でXPのメモリが足りなくなるなんてことは。
なんとかマイコンピュータを開きたいのだが。ええい反応しろ!
忘れた頃に開く。なにか裏で動いていないか強制終了三本指をかけてみる。またまた忘れた頃にタスク画面出る。白紙。
半泣きになりながらクリックする。唐突にゆっくりとだが動くようになる。
すかさずCドライブに入りスキャンデスクをリクエスト。XPは再起動しないとできないのでお願い。始まる。
た、頼む、今奈落おちするな。
とりあえず神頼み敢行。大いなるパソコンの大神、偉大なる再起動神に祈りをささげる。
終了。デスクトップ現る。
恐る恐るクリック。ちょっとワンクッションあるような感じはあるけど、まあ普通にフォルダは開く。ソフトも起動する。
そして。
その後二時間、アンディーメンテのゲームをしつつ、待機。
奈落おち、その後なし。
な、直った???
とりあえずうれしい。が。今後もこのようなきとが頻発するかもしれないと思うと気がめいる。眠。
6月15日
デス。お前、バスターのスキャン中にこっそりまた電源落ちしたな。人が席をはずしたら落ちていやがる。
仕方ないから文庫本読みながら監督することにしてスキャン再開。今度は最後まで完了。ふっ、世話のかかるやつ(怒)
6月18日
デスはその後も不規則にストンストンと落ちる。
熱のせいでもなさそうだし(ファンは回っている)、ソフトも特に思い当たるものもなし、ウィルスでもなさそうだ。
ハードのせい?
ハードだったら、修理に出したら仮に直ったとしても、代償としてなんかすべてぶっ飛んで帰宅してきそうな気がしてならない。
現在、去年デスにまさにしたように、パソコンの再構築をする余裕も気力もないので、当分このままでいくしかなさそうだ。ああ。
メモリ不足でハングアップするのは初号機で慣れてるのだが、警告ダイアログが出たりフリーズしたりするから、
なんというか、ココロの準備がその分可能なのだ。同じことといっても・・・。
気のせいか、起動時、なんか切り替え時に画面がかすかに揺らぐ気がするのは幻覚でせうか。
人間もパソも不調な、そんな梅雨。
ようやくGoogle SketchUpで遊ぶ。ネットのどこかにあるはずのハウツウサイトも見ず、ひたすらカンでいぢりまくる。
非常におもしろい。
三番目にお城を作るつもりでできたのが、謎のあみゅーずめんとな建物、
コレである。
6月19日
デスは今夜三回落ちた。困るのは電源の落ちる法則性が今のところまったくわからないことだ。
長時間使っていれば、あるいはソフトの多重起動しているとなりやすいとか、傾向がわかれば用心のしようもあるもの。
だが数時間もなんともないこともあれば、短時間で繰り返すこともある。わからぬ。
今夜もGoogle SketchUpで遊ぶ。オートバックアップ機能があるのが助かる。
6月21日
Google SketchUpでまた遊ぶ。電源落ちでセンブリ一束かじったくらい苦い思いをして以来、常時警戒中。
英語わからなくても感覚的に(←重要)そこそこできちゃうとこが素晴らしい。
部屋の俯瞰とかできるので、構図の下絵にも活用できそうだ。
6月22日
この二日、デスはおとなしい。と日記に書いたらまた落ちるような気がする、が。
6月24日
もうそろそろ大丈夫かと思い創作を始めようと、手始めにこのところ使っていなかったPhotoshopCSを起動。
ネットの線を引っこ抜いていたのだが、いきなりアップデートの確認ができねえからつなげ!と催促される。わかったよ。
つないだ。
とたんに電源が落ちた。ぬにゃ!
気を取り直して再び挑戦。インストール中にまた奈落おち。落ちる落ちる。
まさか。
ひょっとしてPhotoshop、お前さんが原因かあああああああ!!?
再起動したあともう一度アップデートをクリックすると、インストールの準備ができているとのこと。
クリックする。即落ち。やっぱりお前が犯人だな。
何度か七転び八起きのカエルさんの境地でトライ。ようやく成功。ふう。
・・・・・。
Elementsをインストールし直した時、消えてるはずの設定から履歴から再現した一件以来、
このソフトがパソの深奥?どこかとんでもないとこに食い込んでいるのではないか、との疑念があった。
インストール時は大丈夫でも、この前バージョンアップした時、なんらかの不都合を生じているのかもしれぬ。
で電源切れにもめげず、扉絵の窓の外を透明にして、別レイヤーに写真加工絵を貼り付けるテスト続行。
なかなか面白いものができた。が写真をGIF画像化するとファイルサイズが三倍に。ははははは。→ボツ。
6月25日
この日記の扉ページとか、ちょっとだけ改装。
同じ作業の繰り返しは気性的に当然すぐ飽きてかつ眠くなる。
未保存のままプレビューができるエディター、ez-HTMLで作業していてホントよかったと思える消去ミス多発。
6月27日
今のところデスの奈落おとしは小康状態。Photoshop起動していないせいだけかもしれぬが。
いついきなりダウンするかわからぬ恐れの状況では、とくに創作文章を書く気になれぬ。紙に書けばいいのだろうが・・・かっては紙媒体でなにもかもしていたのだし―が、面倒(怠)
6月29日
デスが微妙につき、ピカリンに大ざっぱにファイルを転送バックアップ。そろそろピカリンの容量が残り少なくなっている。もう少しがんばっておくれ。初号機は瀕死状態だし。
AVGアップデート。ついでにウィンドウズのアップデートもしようかな。
もうじき98のサポート、完全に止めるんじゃなかったけ?
重要な更新、これだね。それとドライバの更新。・・・ん、なにか過去にあったような気が。まあいいか。
アップデート無完了。同時に思い出す。ドライバの更新とやらで、音がでなくなった忌まわしい過去を。
・・・。まさか、また同じようなことにはならないよね。
なってた。
また音が鳴らなくなってるよ〜〜〜!!!
ESSなんとかのドライバがおかしくなって、デバイスがどーたら、ひいいい!
そうだ。あの時はどうしたのか(←もう忘れているらしい)
過去ログ日記を読もう。確か去年だった―よな。デスが来てからのことだから。
(しばらく捜索中)
あった!♪ここだな。9月19日。ええと(読み直している) とにかくドライバの更新あるのみ。
署名がないとか警告が出る。・・・こんなの去年は出なかったぞ。何故だ。
ファイルの場所を見る。
・・・あのね、まいくろそふとさんや、それは、お前さんがさっき更新促してピカリンの中にダウンロードさせたものでしょうが。
それを胡散臭いと言われたんじゃ、ユーザーの立場がないんですが。おい。
とりあえず無視して遂行。再起動その他。
音、復活。
結論。去年と同じことを繰り返す私の学習能力は、うちのネコ以下である。
あと、記録は赤恥でもなんでも書き留めておくべきである。