!?電脳赤恥日記?!
―ド素人奮戦記―
―2005年8月―
8月4日
このところスパムメールに加えて、掲示板にへんな書き込みが沸く。
Googleでアドレスを検索したら、架空請求―クリックしたら―とかいうタイプの札付きらしい。
まさか掲示板に訪れるお客様があのような文面のアドレスをクリックはしない・・・とは思うが、困ったものだ。
夏休みだから、文面によっては家族向けのサイトにあの手のが書き込まれたら、子供がクリックしてしまうだろう。
そういう意味では子供のネット使用規制は正しいのだろう。
世の中には悪意を持った大人(大人とは限らないが)がたくさんいて、
常に善良(人がいい=隙がある)で好奇心?のある人間をだまそうとしているから気をつけないといけないと―
そこから教えなければならないのだから。当人を加害者にしないためにも。
8月5日
一日一回くらいなら、まあ目をつぶってこまめに削除すればいいかなと思っていたが、
こう毎日複数回書き込まれると、堪忍尻尾の緒が切れる。
・・・ええとホスト制限ってどうするんだ?
(管理画面で作業している) ぶつぶつ。
8月6日
夜。ネットラジオは三年くらいつないだことなかったが、急いで初号機から転送したソフト倉庫の中身をあさって、
古いWinampの塊をダブルクリックしてインストールする。
XPのデスのーとはさすがにMediaPlayerの起動が速く、たいていこれで事足りていたので、
他の再生ソフトはあまり物色していなかったが―Winampは録音できるプラグインがあったよね、確か。がさごそ。
(後述:この日記の2002年12月にいきさつが書いてある)
ふれーふれーあんでぃーめんて (←何かをWinampで聴いているらしい)
ネットラジオ終了後。
ああ音楽はいいなあと感動にひたりつつ、
そうだせっかく新しいパソコンなんだからこの機にWinampをバージョンアップしとこうと、やにわに丑三つ行動開始。
初号機はMediaPlayerはバージョン7どまりだが起動が遅めで、
音だけなら初号機に初めから入っていた再生ソフトやフリーソフトのほうが使いやすかったりした。
Winampも5まで出ているのは知っていたが、バージョンアップすれば高性能化=起動&動作が重くなる、は、
へたれ初号機には避けられないと思い、そのままであった。
ええと。・・・プラグインのStreamripperもあれから新しいのが出ているはず。
検索すると、日本語化バッチの配布サイトが先に出てきたので、そことリンク先からWinamp&Streamripperの新しいのと
日本語化バッチ、計四個をダウンロード。
古いバージョンをアンインストールした時フォルダ内の忘れ物を消しそこなったりと、いろいろあったが(省略)
とりあえずWinamp&Streamripperのセット完了。
先にStreamripperの日本語化をしてみる。何事も起こらない。
・・・しまった、プラグインのフォルダに放りこんだままだった。 おお、日本語。
Winampはどうしよう・・・英語のままでも使えるしなと思ったが、
ファイル名に日本語があると、プレイリスト画面内では文字化け起こるのはそのままのようなので、やってみることにした。
ぎゃああ。
CRなんとかがどうした、とか窓がいくつも出て明らかに強力なエラー続行中。右上の終了×押してもダメ。
この手の窓ボコエラーは、初号機ではおなじみではあったが、デスはXPのせいかめったに見かけなかったため、パニック。
画面は消えないが、パソコンの終了ボタンは使えるようなので、いったん電源切る。
注意書きをよく読みもう一度やってみる。同上。がおおおお。(電源を必死で切る)
結局また検索して、別のとこから日本語化バッチをいただき、
ドキドキしながら三度目の正直を決行すると、今度は無事に終了できた。就寝。
8月7日
暑い、眠い。
新しいWinampもインストールすると右クリックに自分の項目をいくつも付け加えるのだな。
だがフォルダ内の曲を丸ごと連続再生したい時は、「フォルダを開く」機能が便利なことに気がつく。なるほど。
8月12日
初号機は「とっても便利な自動アップデート」機能をオンにしておくと、他のソフト使用中にいきなりフンフンとアップデートを始め、
結果的に大抵双方フリーズという不幸な結果に終わってしまうので、こっちの余裕のある時に手動で更新していた。
デスは両立できるので―今のところは―勝手にさせている。このところしきりにXPのほうがアップデートしたがるが、夏休みのせい?
8月13日
NScripterの画面を小さくする呪文をとなえてみる・・・成功。しかし基本タグの呪文の大半をすでに忘れているのに気がついた。
おうまいがっと!
8月14日
お盆休みもあんまりないし、暑いし、打てば五指脱視←最初ほんとにこれで変換していた たしかに誤字脱字だ―で、
タラタラと過ごす。
8月15日
・・・NScripterの入門書を買ったほうが幸せになれるだろうか?(←また何かお馬鹿をしたらしい)
8月19日
デスは自動アップデートにしているので、バスターとそれに付随するWindowsセキュリティは勝手に最新状態になっている(はず)
であるが、初号機とピカリン二号はそういえば、と思い当たり、久しぶりにWindows・Updateサイトを訪れる。
とりあえず「重要な項目」と何かわからないがFramework(←何者だ?)なるもの、それとダイレクトXを9のCに更新。
8月21日
通販のCDが届いたので、デスのーとで聴いてみる。最初から入っていたBeatJamなるソフトで再生しようと思ったが、
しきりにユーザー登録、ネットなんとかとうるさかったので退出してもらい、MediaPlayerで聴く。
タスクバーに引っ込んでも曲目を地味にポップアップしてくれるし、こっちのほうがよろし。
ああ、やっぱりアンディーメンテの音楽はいいなあ。
いつ来るかわからぬ終焉を恐れて何もできないでいるよりは、自ら心臓を引き出して握りつぶすか壁に叩きつけるくらいの・・・
否、気構えというものは、決して、欲して手に入るというものではない。
8月22日
昨日↑意気込んだが、週明けゆえ疲れ次郎が脳内を(謎)
8月23日
パルフェから継続利用の案内が来ていたので、振り込む。また一年よろしくお願いします。
8月25日
アマゾンからお盆に注文していた通販の箱が届いた。
お盆に起動させ自分の忘却力の素晴らしさにがくぜんとしたNScripterの本、二冊。
開く。・・・・・Zzzzzzzz。 (数時間後)寝るなああ〜!
8月27日
深夜過ぎ。筆の多彩なペイントソフトがないかと、Googleで海外系をねらって検索。
DeepPaintというのが見つかる。3Dとあって製品モノらしい、Freeで検索したのに?
目をこらすと、3Dは製品らしいが、2Dはfreeらしい。海外freeソフト検索サイトでも出てきた。
もうひとつ候補があったが、以前初号機でうまくインストールできなかったものだった。
デスなら大丈夫かなと思ったが、とりあえずDeepPaintをダウンロードしてみる。
サイズ50MB+α!・・・この前までのナロウなら絶対ダウンロードしないサイズである。
インストールものは用心深いほうなのだが、すでに深深夜帯、はっきりいってやや朦朧としていたのでインストール(危)
お絵かきソフトだから、まあダメでも動かないくらいですむだろうとの楽観論が根底にあったのは―認める。
これといって苦手な英語の怪しいダイアログも出てこず、インストール完了。
あれ。
プログラムのスタートメニュー(XPだけど買って早々にクラシックスタイルにした)・・・ないぞ。??
インストールもののソフトは、プログラムのメニューに自動的に登録されるものと思っていたが。
いやGIMとかPdogwaffleとかそうだし。まあいい。プログラムフォルダの中を・・・ええと、DeepPaint・・・
なかった。
インストール失敗したのかと思ったが、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」にはしっかり載っていた。
どこいった?
インストール中に「ここにインストールするよ by英語」出ていたはず・・・しまった、ただでさえ目悪いのに睡眼、
フォルダの名前を確認していなかった。DeepPaint・・・じゃないのか?
むやみと入っているデスのプログラムフォルダの更新日を確認する気力もなく、結局もっともお手軽な方法―
すなわちインストールしなおした。
フォルダ名は、Right Hemisphere・・・この中に実行exeファイルが入っていた。一応フォルダの中は見たのに、がくっ。
起動させてみたところ、筆がいっぱいあって、なかなか面白そうだ。その前に
寝る。
8月28日
DeepPaint起動。筆で遊ぶ。筆というのは感覚的にいぢればなんとかなるので好きだ。あとの機能は・・・
日本語のものさえよくわからないのに英語でできるか!(←よくない開き直り)
筆がたくさんあって面白い。個人的には筆とパレットが使い勝手がよければ・・・
というかほかの高度な機能、あっても使いこなす脳がない。
レイヤーがある。いまだにレイヤーの種類がよくわからないが、ボタン見つけて適当に押してたらなんとか普通のレイヤーになった。
万事この調子で進行。
これがさっきDeepPaintで描いた画像。
背景はTextureをベタベタ貼り付け使用。人物適当。
それからこれが
先月ダウンロードしたChoscopeで作った画像。
いや、海外お絵かきソフト遊びは楽しい。
今、スタートメニューの「プログラム」の上位カテゴリに「programs」という謎の項目ができていて、それにマウスを当てると
・・・DeepPaint、お前そこにいたのかっ〜!
保存の時通常のJPGやBMPで保存すると、妙にのっぺりと