!?電脳赤恥日記?!
―ド素人奮戦記―
―2003年12月―
12月1日 毎日がUSBの接続とのタタカイと化す。
起動・再起動の繰り返しで疲れ果てる―せめて起動がピカリン並ならば!
(AVGのブートスキャンが走ってるのに、とっても速く感じるのが哀しい)
接触不良といっても、つなぎっぱなしで差込口を動かさないマウスがおかしくなるのは如何なものか。
12月3日 ネットにつなげられない〜!USBが反応しない〜!
ローカルで少し作業しようと思ったが、タッチパッドは苦手なんだよ、マウス命なんだよ。
キーボードのショートカットキーを自在にあやつれるならよいだろうが、
私の知ってるのは強制終了の三本指くらいが関の山。
さっき何か切り取ったファイルが、どこかに飛んじゃった。ぐぎゃああ〜!
修理に出すぞ!これが今生の別れになるとしても・・・もう限界だ、サラバ初号機よ。
12月4日 夜。帰宅後、初号機をかかえて電器店に。
最近バッテリー持参しても、いらないといわれるので、持ってこなかったのだが、
今回に限ってないかと聞かれ、バッテリーのみで起動させたら、上がっていたらしく、起動中いきなり落ちた。
ありゃ。
微妙に気まずい空気の流れる中、とにかくお願いいたしますと言って、そそくさと立ち去る。
早くよくなるといいなあ。
よく考えたら、初号機を起動させても、
画面が落ち着くまで(バスターのアイコンが現れるまで)5分+かかるのだ。
バッテリーが上がってなかったら、お店の人、あまりの起動の遅さに目をむいただろうな。ハハハ。
というわけで、今ピカリン2号で書いている。
画面を16ビットから32ビットカラーに変更し、メールソフトの仕様を一部変更。
12月5日 ピカリンって、キーボード基盤が浮いてるので、字を打つとボコボコ鳴るのでウルサイ。
それにウィンドウサイズのアドベンチャー系ゲームをフルスクリーンにしても、
サイズが640×480のままで周りが真っ黒のままである。
・・12.1インチってみなこうなんだろうか?
12月6日 スパムメールの宛名アドレスがジオメールになっていた。
・・あれ、11月いっぱいで受信サービスも終了したのではなかったのか?
ジオに行ってみたらやっぱりそうだったが、ヤフー名義で新しい無料スペースの募集してた。
15MBで今より3MB多い。ただ広告が右って?
検索したら、右に縦長のなんだかお札のような広告が張り付いていた。これはちょとやだなあ。
上部に一定サイズの埋め込み広告のほうが、ローカルでプレビューするにも計算しやすい。邪魔にもならない。
・・・まさかジオメールに続き、前のとこ募集停止→お引越し推奨→消滅ってことになるのか?
12月7日 初号機は起動にあまりに時間がかかるので忘れていたが、
ピカリンオンリーになってから、座右の銘が『再起動』だったのを思い出す。
ZAを一度起動させるとあとで切っても挙動が重いままだが、気軽に再起動できるもんなあ。しみじみ。
失ってしまったものを痛感。気軽に強制終了できるって素敵(待て)。
12月9日 電気店からあと2〜3日かかるとの連絡あり。
12月11日 電気店から“基盤を入れ替えるので”もう少しかかるとの連絡。
基盤??
あの、パソコンの基盤って・・・何ですか? 初号機のデータ、無事なんでしょうか?
真っ白無垢になって戻ってくるんでしょうか??
入ってるウインドウズの基本ソフト―メールソフトやIEが、1999年!製の初期に戻ってしまったら、
これは大変。全部を元に戻すというかバージョンアップさせるのにどれだけかかるか。
各種ソフトも。
創作&捏造データは修理に出す前、一通りピカリンに保存してあるからいいけどさ。
この師走のなにかとドタバタ時期に、パソコン―よくわからぬXPの―買い換えるのは酷だ。勘弁してくれ〜。
あうう。お祈り。
12月15日 もう何日かかかるとの電話あり。無事に帰ってくれさえすれば、何も言いません・・・。
同じスパムが、ジオとヤフーメール並んで到着。・・どうなってんだろ?
12月16日 帰宅したら、修理できたとの連絡。急いで電気店に迎えに行く。
12日ぶり、の初号機は、真っ白になってもなくなってなく、USBも―今のところ―ちゃんとつながって万歳。
電気店で同メーカーの新しいノートパソコンが展示されているので検分。DVDが見れるのはいいなあ。
でもあのツルツルの画面、反射が思い切りきそうだ。私の部屋は、背後に蛍光灯があるので、つや消しっぽい今の画面でも、
ノートのふたの角度によってはかなり光ってしまうのである。でも見たとこ、ほとんどのノートパソコン、あのテカテカ画面だったなあ。
いずれにしても、お仕事が年の瀬いっぱいまである今、新しいパソコンと格闘するのはヤダ。
・・・新しい年になってから、考えよう。
初号機にデータをいつもの逆転送。まあ新規データ、このところメール以外ほとんどないからなあ。
で、バスターのデータを更新して、そしてピカリンのデフラグをしようとボタン押して席を離れ、戻って来たら―
“なんたらかんたらエラーで、デフラグできません(注:びっくりして文面忘れた)”と表示。なんぢゃこりゃあああ〜!?!
デフラグを拒絶されたのは初めてだよ。エラーって・・・。
そして私は思い出した。
今朝、出かける数分前にパソコン起動させたら、寝る前に中途半端に切ったせいらしく(←無論これも忘れていた)
いきなりスキャンデスクが始まったことを。そして間に合わないので、生まれて初めてスキャンデスクをキャンセルしたことを。
キャンセルするとそのまま普通に起動してデスクトップの画面になったので、切った。
そしてそのことを完全に忘れて、帰宅後初号機とつないで・・・。
あぶね〜〜!
転送中トラブってたらと思うと、真冬の冷や汗。
12月18日 起動ががうまくいかなかったらしく、セーフモードで起動するするように指示される。
ボケたデスクトップ現る。遅い起動がさらに遅くなり、それはもう激遅。
おお、今まで幻のように影?が一瞬なので正体がつかめなかった、あの起動時の謎のダイアログが見えた〜〜〜!!
・・・ウィルスバスターのウィルス緊急警告設定だった。
こいつは、タスクトレイのアイコンから呼び出してもメニューに並んでないので意識してなかったのだが、
スタートメニューにはある。のぞいてみる。
緊急警告?もう一度バスターのヘルプのそいつの項目を読む。
ぐわあああ〜、インテリジャントアップデートではなく、こいつがダイアログをむやみに呼び出していた犯人だったのかあ!!
警告設定をはずすとあら不思議、あの2003にして以来ひつこくお邪魔し続けた、あの接続ダイアログは―出なくなったのだった!!
自動アップデート機能は一定時間おきにデータ更新の有無をチェックするものだが、あのダイアログ、
バスターを切っても、こまめに何かと出てくるので、変だと思っていたんだよ。
何だったんだ〜〜〜! 今までの私の悩みは・・。
頼むから、ダイアルアップ接続要求を出すものは、あらかじめもっとしっかり書いておいてくれ、バスター。
ふつう右タスクトレイから呼び出せるもんは、スタートアップメニューからは開けないよ・・。
12月19日 ダイアログ出ない。とってもうれしい。しかし何ヶ月も気がつかなかった私ってやっぱり。
12月22日 初号機のパソコン内臓時計は、購入当初から1日に20秒進むという、アナログ時計も真っ青の仕様?である。
常駐させるほどの正確性は要らないので、時々桜時計をネットにつないで同調させていた。
ところが、初号機を修理に出す少し前から、ネットにつないでもサーバー準備中?とか言われて動作しなくなった。
ピカリンも同じ(ピカリンは放置してても気にならない程度のズレだが)
仕方ないので数日前、ベクターで時刻修正機能つきの時計をダウンロードして、桜時計は倉庫にしまった。
だがさっき、ネットにつないでる時、ダメもとでもう一度桜時計起動させたら―なぜだか元通りになっていた。なぜだわからむ。
取りあえず倉庫から出す。
12月26日 転送サービスがなくなったので、見にいかないといけないWEBメール、
いつのまにか二ヶ月過ぎていたらしく、メールボックスそのものが消滅してた。ぎゃあう!
だって、このとこ忙しかったんだもの・・っていいわけにならないか。完全に忘れてた。
もっぱら個人受け取り用で、HP関連には使ってないから、そっち方面で問題になることはないのだけが救いだ。
12月28日 来年は新しいパソコンを間違いなく買うことになるだろうなあ。
その前に、買う余裕―お金ではなく時間的なココロの余裕―のある状況になるとよいのだが。
絶対、思いもかけぬ何かが起きる。これは我が家のネコのヒゲに賭けて断言してもいい。
だって異動先の店舗にある計量器が、私が来てからなんだか様子が変なんだ・・・。
12月30日 スパムメールがこの数日ほとんど来ないなと思っていたら、ジオメールアドレス宛てのがない。
12月にはいっても届くので?と思っていたが、ついに配達終了なのだろうか。
ずいぶん利用させてもらったからなあ。スパムもずいぶん来たけど。
もっともスパムなら、webでは公開してないプロバイダメール宛にもたくさん来るので、どうして来るのかよくわからないとこがある。
そのうちヤフーメール宛てにドサドサ来るんだろうな。それはかなりイヤ。
12月31日 新年まで時間がない夕方。
表紙ページに置く鏡餅をまず作る。
今まではジオバナーがくっついていたので、最上部に画像をはさむと全体が下がり過ぎてしまうため、てっぺんには置けなかった。
広告がないと、こういう時ありがたい。
で、ペンタブ使ってD−Pixedで作ってPSPでGIFにして透過して貼り付け。
それから年賀状。openCでライン。描きかけでご飯食べて戻ったらフリーズしていた。あう。
でもソフトが画像をバックアップしてくれていたので助かった。よしよし。
続いて色塗りと文字のせのためHyper−Paint起動。一通り描いて、模様を散りばめようとパターン筆をくねらせたら、フリーズ。
パソコンくたびれたかな、openCもそうだったし、とこの時は余裕。
Hyper−Paintもバックアップ機能があるし、
このソフトはキャンバスに画像がそのまま残ってるので、画像完全消滅度は低いからである。
しかし、強制終了→そのまま終了→起動、でやり直そうとすると、再び同じくフリーズ。あれれ。
一週間前に同じバージョンのを使ってさんざん絵を描きまくったのに、あの時は強制終了のキョの字もでなかったのなあ。
なぜ。
最新バージョンの上書き用(本体だけのもの)をダウンロードしてみる。やっぱりフリーズ。
新年は刻々とせまってきているが、このままじゃ気持ちよく年越せないよ〜〜!
・・・待てよ。フリーズするのはパターン筆を何回か使った時と決まってる。ということは―
上書き用の本体とは別のパターン筆のファイルが壊れてるんぢゃ・・・。至急、インストール用フルパック版をダウンロード。
急げ、新年になる!真夜中はもうすぐだ!このままじゃ二年越しになる〜〜!!
前のをアンインストールしてプログラムファイルズの中の残ったフォルダも捨て、再インストール。
・・・ようやくパターン筆のフリーズ回避。ほっ。
気がつけば除夜の鐘もまじかであった。(いやすでに鳴り始めていたと思う)
大晦日の夜にこんなことしてる私の来年って・・・。