!?電脳恥日記?!
―ド素人奮戦記―

―2003年8月―


 8月3日 ネットしてたら、いきなり画面表示が固まる。三本指(強制終了)。 するとダイアログにMsgsrv32の名が。
 ・・・・お前かい!
 とにかく終了させて再起動。が、デスクトップ画面になってからがおかしい。
 アイコンが現れたかと思ったら消えたり、右下のタスクトレイがず〜〜っと表示されなかったり。
 ようやく出たと思ったのに、この日記つけようとしたら、パソコンの動作が異様に遅い。 なぜ文字変換でいちいち砂時計が出る!?
 もともと人一倍いや三倍遅いのに・・・字が出ない!キー入力のたびに5秒以上かかる!何なんだこれは!

 起動やり直し。なんとか元に・・・いややっぱり遅いなあ。キー入力もMsgsrv32が関係してたの? このままじゃ、何でもかんでもやつのせいにしてしまいそうな、休日の昼。

 8月4日 パソコンのひとつひとつの動きがスローモーションのように・・・いやそれ以上に遅くなる症状が、二回も発現。
 いったん電源を切って起動すなおすとほぼ直るようだが・・・。ツカレタ。

 8月5日 お絵かきソフト、LitePaintをダウンロード。
 Hypar−Paintは、あいかわらず5月以降のは、ペンタブの動きに線がついていかず、そのまま。 まあPixiaも、DogWaffleも、Gimpも、バージョンアップして(させて)ないからいいか。
 PaintShopProも三年前のままだが、これもgif変換と縮小・減色とかばっかりだし。 高価なお絵かきソフト購入しても、使いきれないのが明白なこの頭。
 その前に、今の初号機にインストールしたら、ソフトかパソコンのどちらかが臨死状態になるだろうな。
 小さいgif用の絵はD−Pixed,アイコンはDotWork、あと画像加工用のソフト各種、と 使い分けたり、一枚の絵を、次々別のソフトにリレーして完成、って場合も多い。
 ただ、バスターつけてリレーやると、ワッフルやGIMPはほぼ確実に赤バッテンを見る・・。 

 8月6日 このところパソコンの謎な末期瀕死?状態があったが、その後なぜかキー入力が軽くなる。
 はっきりいって・・・まったくわけがわからない。

 8月7日 明け方。実はD−Pixed以外レイヤーの使い方がよくわからないので、 LitePaintで適当にやってたら、背景が透明になってくれた。わ〜い。

 帰宅。よそのHPで、もう時候は残暑になるのに気がつき、あわててHP用の残暑お見舞いのイラストを描く。
 Pixiaで人物のライン、DogWaffleでグラデと着色、LitePaintで背景と影、 Hypar−Paintで服の模様と文字入れ、とソフトぐるぐる回りである。 あ、PaintShopProで縮小したな。

 ただし、ソフトリレー方式は、いわゆるリソース不足で強制終了しやすくなるから、こまめな保存必須。

 8月8日 また超スロー病にかかり、なにしろ遅いので電源切るまでが一苦労、二回オフと再起動を繰り返し、 元になんとか戻るのに30分近く要した。・・・どうして起動でこんなに疲れるんだ!
 昨日もMsgsrv32にネット接続を邪魔されたしな。うう、きっと何かが中にいるんだ。たぶんそう。きっとそう。

 また超スロー。動かなねえ〜!
 手持ち無沙汰なもので、なんとなくノートパソコンの底を持ち上げ、軽くタッチでパタパタ叩いてみた。
 直った。
 ・・・・・・・・・・・・・・・。おまえはネコかあ!?

 8月10日 また超スローになったので、底持ち上げ、何回か軽く指先でパタパタ。
 直った。
 ・・・ひょっとして根本的な物理・・・器物・電気的な配線もしくは接触不良からきてるんだろうか。ううむ。

 8月12日 Msgsrv32は健在のようだが、超スローエラーが出始めてから、キー入力がふつうに戻ったので、 複雑に・・・うれしい。

 ジオシティーズ、6月から有料サービス始めてたのか。・・・気がつかなかった。
 月500円で25MB、広告ナシ。疲労と睡魔でモウロウとしたままで申し込もうとしていたが(危!)、 途中で気がつき逃げ帰って、就寝。

 ・・・ここのアドレスのままで移行できるのなら、文句ナシに即行なのだが。

 8月13日 新種のウィルスが蔓延中とのニュース。見るとWindows2000とXP―限定? 念のためバスターで総スキャンしておく。
 最近ネット中に接続が時々ふっと切れることがあるが、ウィルスではなく、Msgsrv32とか何者かの仕業のようだ。
 8月14日 動きがスローになるたびに、物理的所業であやしている私と、なぜかそれでご機嫌を直すパソコン。 そのうちWAVE音で、のどをゴロゴロ鳴らすんじゃないかと思う。

 8月15日 お絵かき系のソフトの面白いのはないかとダウンロードサイト見ていたら、 Pixiaのバージョンが2.9と出ていた。現在使用中の私のバージョンは、一昨年くらいの2.4g。
 サイトに行って更新履歴を見ると、ペンタブで書く時生じる「ひげ」についての改善が項目にある。 よっしゃ〜、バージョンアップぢゃ!
 この時私は、一昨年にはまだXPがなく、 Hypar−PaintがXPのフリーハンド対応改善以降、 98のへたれマイパソコンでは逆に、フリーハンドの追従がとろくなったことを、まったく失念していた。
 前のバージョンをアンインストールしてから、2.9をインストール。万事順調。おわり。
 起動した。ペンタブにつないで、描いてみた。
 ありっ?
 設定は同じにしてあるのに、ラインが前のように描けない。 ペンタブの詳細設定が新しくできているが、それをいくらいぢっても、あの柔らかな滑らかな線にならない。
 Pixia使用はもっぱら人物のラインなのに、肝心のそれがバージョンアップでおかしくなるとは・・・。 え〜ん。
 Hypar−Paintはexe本体を置き換えれば元に戻るけど、Pixiaは前のをアンインストールしてしまった・・・。
 二時間後。
 そうだ、雑誌を探せば古いバージョンがある。 前のに戻してしまえば、ペンタブ感度が元に戻る―はず、だ。
 さらに思い出し、「ソフト倉庫」と名前のついたフォルダをのぞくと、
 あった〜〜!
 でかした昔の私、セットアップのファイルを捨てずに保存してあった。(単に捨てるの忘れてただけの気もするが)
 さっそくアンインストール後、かってのバージョンをインストール。 めでたく?ペンタブ感度は元に戻った。パチパチ。
 ・・・盆休み、終わった。
 本日の教訓。1.ソフトのXPへの対応強化は、しょぼい98にはモロハの刃。
       2.セットアップものは、次のバージョンの安全?が確認されるまで保管すべし。

 8月17日 どうやらネット中に接続がいきなり切れる珍現象(今まではなかった)は、 断片的な超スロー化が原因のようだ。すぐ自然に?元に戻っても、接続は即・切断。う〜。

 8月18日 最近、起動すると、バスターのアイコンが落ち着いたあと、まずデスクトップ上で右クリック。
 たいていスロー化しているので、ノートパソコンの底をそっと持ち上げ、裏を軽くパタパタ。
 直ったのを確認してから、フォルダなりショートカットを開く。
 ・・・なんてカガク的なパソコンライフ。

 8月20日 ピカリンのAVGをアップデートしとこうとネットにつないだら、ZAの警告が出るわ出るわひっきりなし。 ・・・今はやってるブラスター騒ぎと何か関係あるのか?

 8月22日 明け方。Webニュースで、IEの新しいセキュリティ系累積パッチが出たのを知り、ダウンロードしようとするが、 日本語版のページに到着するとページが消滅。ふへ?
 もしやこれはすでにウィルス感染していて、邪魔してるんではあるまいな。 不安になりこのところ更新ばっかしているバスターで全検索ボタンを押し、そのまま寝てしまう。(起きた。異常ナシ)

 その夜。もう一度行ってみると、日本語選択ページを経由しなくても、直接ダウンロードできるようになっていた。 ・・・どうやら行った時メンテ中だったらしい。ほ。
 でパッチをダウンロードし、再起動ボタンを押して―そのまま爆睡。
 今、外ではセミが鳴いている。

 8月27日 早めに帰宅。描いたホラーイラストの、向きを変えてみたかったので、 手書きの平面画像を立体化する、Donuts!というソフトで立体化してみる。
 角度変えてみる。ズズズ。おう、こっちのほうがボケてあいまいになった分、かえって怖いぞ、わ〜い♪ 
 というわけで、ノベルの背景画に採用。

 8月30日 去年は8月下旬に、バスターを2002にして、動作がカタツムリになったんだっけ。 今年中に2003にしないといけないのだが、さらに遅くなったら・・・なりそうな予感―否、悪寒。
 ・・・せめて、今作ってるノベルゲームが完成したあとに玉砕したい。



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