!?電脳恥日記?!
―ド素人奮戦記―

―2018年11月―

11月21日
 昨日その存在を知った Style2paints V4 が、おもしろくてたまらない。
 AIが線画に色を塗ってくれるwebサービスなのだが、その塗りっぷりが・・・すばらしい!!
 以前、マウススキャナーで取り込んだ昔々のケント紙に描いた漫画絵(ノート鉛筆絵は以前書いたように、取り込みのハードルが高い)と、 絵の具箱のイラストで下書きの線画で背景のないものを塗ってもらった。 左のたくさんある見本の一つを選ぶと、画面にアップロードした線画が着色される。部分的な色指定もできる。

 はい。私より、はるかにじょうずです!!! うおおおおおお!! と感激至極。

 風景画・静物画とか、ふつうの「絵」はローカルで塗るようにして、まあなんとか描いてる。 ノベルゲームの背景とかね。
 しかし、漫画絵の着色が。
 ノートに鉛筆で書いてるから、基本的に色の概念がない。ケント紙に描いたものだって黒白だ。
 パソコン購入してお絵かきソフト使うようになって、はじめて「自分の漫画系イラストに色を塗る」ようになった。 そして、自分が、いかにそういうものの色彩感覚のないというか、破綻していることに気がついたのであった・・・。
 (と書いたが、ノートパソコン買ったの1999年だから、20年近く!!になる。いいわけにはならないのである)
 髪の濃淡とか、自分はけっしてこんなふうに塗れないだろうな。AI凄い。

 今のところwebサービスを利用するしかなく(インストールもできるらしいが、導入環境の作り方がよくわからない)、 時間帯によってはビジーでつながらないのが難点だ。ソフト化したら買うのに (後述:サービス維持のための寄付つのってるようだ。作ったのは中国の人らしい)

 昔のでなく、新しく描いたイラストも塗ってもらいたいと思って描き始めたが、やっぱりうまく描けない。
 SAIで、顔の輪郭を描く時、ラインがブルブルにどうしてもなってしまう―ローカルでアナログ描きする時はまったくこの刻みブレがないのに―

 ブルブル線をなんとかしたい。
 ペンタブレットの設定を確認してみた。
 初号機が初代ペンタブで―この時ヘタなりに一番描いたな・・・デスになって今のペンタブ。
 考えてみると、4thはペンタブほとんど使ってないんだよね・・・デスから切り替えた>2012に「夜道」作った時、人物とか描いて。その後は・・・。

 ワコムタブレットのプロパティ確認。

 タブレットの設定を、 標準モード→文字認識 に変えてみた。

 ちょっと、待った。
 ・・・なにか、すごいデジャブ。もしかして初代ペンタブの記憶・・・?

 4thは初期設定のままだった???!!!

 うわあああああああ。

 SAIのほうも、「手ぶれ補正」を利用すればよいことがわかった!
 これを最大のS7にすると、線があとから追従するような感じにはなるけど、ブルブル線になると困る主要輪郭線だけに適応し、 あとは程度に応じて切りかえればよさそうだ。

 各種設定そのものから、よく見直さないと。
 デス→4thの時、デスで設定調整をしたのを忘れたものは、そのままになっていると思われる・・・。

11月24日
 SAIでお絵かき。

 ・・・明らかに、タッチが違う。今までと。

 全体的に、以前より薄くなる感じだが、そのかわりがんばれば、かなり鉛筆描きに近いタッチが再現?できるようになった。ぶらぼ〜〜!
 さっそく、Style2paints V4のサイトにつないで、色塗りしてもらった。
 線描きを真ん中に並べてみて、連結してみたのがこれ。服装がわけわからないのは仕様です。
 右のほうが元線が濃く残っている。肌の色だけ若干指定修正したがあとはそのまま。髪の色はこれからこのAIにまかせたい・・・自分はこんなふうに塗れませんです。
 このAIの特徴として、目もとがやさしくなる傾向がある。
 目もとの塗りと口元の塗りが線描と微妙に異なっていて、結果として表情がかなり変わっているのがおもしろい。

11月26日
 DAZがブラックフライディで 、全商品半額! という魅惑セールをしていたので、大好きなRonsブラシを幾つか購入。
 Photoshop用のブラシだから、ダウンロードして所定のとこに置けば使えるようになるのだが・・・。
 超久しぶりに入ったDaz。インストールマネージャーを使えって??
 仕方ないので、インストールマネージャー(Install Manager)を入れてみた。
 お任せしてみた。フォトショップの場所がないと言われた。PhotoshopCS2だからなあ。ここにあるよ、とパスを入れてみる。 (なにしろ全部英語なので、文句を言われると何を言ってるのかわかるまでに時間がかかる/もしくはわからない)

 「プリセット」で日本語になっていたのが気にくわなかったらしく、英語のフォルダを作ってインストールしてた。
 まあいいよ。置き直すから。ここは日本のパソコン内部だ。
 今度は、Ron's Underwater Airを、「これはCCでないからダメです」と言い始めた。
 え、と思い、ページ見に行くと、CCとCs以上、ちゃんと両方ともあるではないか。そもそも君はインストール前にどこにダウンロードしているのだ。

 ようやくダウンロード場所を発見する。

    なぜ、パブリックにわざわざ保管した。

 そこのZIPフォルダを開いてみたら、
 。。。。あった。

 どうやら、PhotoshopのCCとCS用両方がはいってると、CC用しか選択しないらしい。そして、ここにはPhotoshopCCがないとクレイマーする。
 自分が両方ダウンロードしておいて、それはないだろ。
 ZIPファイルを解凍して、CS用を手動で入れた。
 無駄に手間ひまかかっただけだった・・・。つかえないやつ。マネージャー首にするぞ。



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