!?電脳恥日記?!
―ド素人奮戦記―

―2018年7月―

7月3日
 デス起動。
 Firefoxは、52.9.0 バージョンに。これがXP対応最終バージョンとのことだった。
 再起動後、Avast Password Manegerのアイコンが、トップとスタートメニューに現れた。
 Avastが再起動しろと、でかいダイアログ出していたのはこのせいか。
 CCleanerの謎のバージョンアップといい、アバストの挙動が非常に怪しい。
 だれが、押し売りみたいに出てくるやつに、パスワードなんか教えるか!!!

7月5日
 久しぶりに、4thにノートPCスピーカー棒、 装着。
 内蔵スピーカーが片方壊れたデスのために買ったのだが、最近取り付けて使うことがなかった。お〜、やっぱり音いい!
 midiのファイルを聴く。ノベルゲームに使ったものとか。
 初号機の時と、パートの音の印象がずいぶん違うものも。
 midiは楽譜だから、楽譜にしたがって奏でる楽器(パソコン)が異なれば、音だって変ってくるよね。
 4thで「夜道」作った時は、midi曲は、midi変換ソフト(midi演奏を録音する)でwaveにして、それをまたoggないしmp3にするという二段階必要だった。

 検索していたら、midiを変換するソフト、KeppyMIDIConverterの存在を知った。
 起動して、よくサンプルで使うmidi曲を変換してみた。
 直接、midi曲を、oggやmp3に変換できる、便利〜〜!しかも英語ソフトだけど日本語対応!!
  そこの紹介ページに、サウンドフォントの導入の仕方が書いてある。
 「サウンドフォント」ってなんだっけ?  いや、以前聞いたことが。その時はなんだかわからなかったということだけは、しっかり覚えている・・・。

 調べた。
 ようやく、今ごろになってわかった(かもしれない)サウンドフォントがなんであるか。

 midiは楽譜であり、パソコンはそれを読み込んで奏でるのだが、その音のサンプラー(音源)なのが、サウンドフォントなのだと。 (正確には「サンプラー用の音色フォーマットの一種」だそうです)
 KeppyMIDIConverterは、サウンドフォントを読み込んで、その音色で奏でたmidiの音を、mp3やogg、waveで出力できるってことだ。
 とりあえず、検索して出てきたサウンドフォントを、幾つかダウンロードしてみた。
 sfzという拡張子は、よくわからぬダイアログが出てきて操作がわからなかったので、sf2というのにする。

 サンプルなmidiを用意して、サウンドフォント(いろいろ全部入ってるセットもの)を読み込ませて演奏。
 おもしろい〜〜〜!!!
 音の大きさや雰囲気にそれぞれ特徴があるので、聴いてみてよさそうなフォントがあれば、それを使って変換するのもよさそう。
 昔使ったmidi曲をこれでまた使えるぞ!

7月8日
 midiづいてますが、ずいぶん長いこと放置してたから、いろいろ忘れてしまったことが―あまりに多すぎる。 昔の自分は、どうやってこれをやったのだろう???なんてことが。
 目がすごく悪くなってすぐ眼精疲労になるから、ドット的な打ち込みがあるものは、ある時期から回避してしまってる・・・。
 とほほ。

7月11日
 このところノートPCスピーカー棒(両端に小さなスピーカーがついている)をつけているので、今度はmp3用音楽プレイヤーを検索。
 mp3は、デスから引っ張ってきたKMPlayer(バージョンアップせずそのまま)に関連付けしている。
 これでとくに問題ないが、インストールしなくて使えるものがあれば、新しいものを。 起動がはやいことが一番。関連付けした場合、mp3のファイルをダブルクリックしてすぐ演奏が始まらないものは×。

 まず、候補にあがったのが、仕様メモリがすごく少ないのが売りらしい、
 Hokrain(なんて発音するんだ?)
 これはフォルダ指定を指定すると、そのフォルダに入ってる音楽ファイルが左のリストに出る。軽快だ。
 が。
 テストしている時、曲が流れているのに、右のタスクトレイのお隠れインジゲーターからアイコン (どこかの紹介サイトで表現していたとおり、タスクマネージャーに激似)が消失し、 タスクマネージャーにもアプリケーションとして表示されないという不可解な現象が、一度ならず生じた。音楽鳴ってるのに、操作不能。
 こうなると、一度パソコンを切らないと終われない。
 この怪しい現象のため、関連付け候補からはダウン。

 次。xmplay。これも軽量系。
 楽しいのは、スキンがいろいろあって、懐かしのお気に入りwmpの「モダン」のスキンもある。
 揃ってるとこみると、海外の人もあのスキン好きなんだな〜〜。うれしくなった。
 「フォルダを開く」が気軽にできないのと(できるんだけど、操作的にイマイチ)KMPlayerと違い複数立ち上げ可能なので、 ファイルをダブルクリック→別のファイルをダブルクリック、すると、xmplayが二つ起動してしまう。
 とはいえ、なかなかスキンも気に入ったので幾つか装着、midi再生のプラグインも入れてみた。
 お試しに、mp3の関連付けを、xmplayに変更してみる。アイコンがxmplayに変わったが、なかなかいい感じだ。

7月12日
 もひとつ、AIMP1。xmplayと同列に紹介されていたので、ついで。日本語化OK。
 フォルダとファイルの両方とも選択して開けやすいのが、↑の二つよりgood!
 リスト削除のとこで、上から二番目に、「選択されたファイルを 物理的に 削除」という項目がある。 まさかと思って検索したら、本当に、元ファイルそのものを消す!! だった。危ない! 一番上は「選択したファイルを(リストから)削除」ですよ。自爆ボタンが脱出ボタンの隣にあるようなものではありませんか・・・ブルブル。
 こっちもスキンがいろいろあるみたい。

 三つゲットしたが、海外物は、ダウンロードするまでがかなり大変?だった。
 あまり海外サイトはあちこちむやみにクリックしたくないが、公式サイトでも、IEのセキュリティ上げてるせいか、うまくいかなかったりする。
 ポータブルあるといってるけど、ないじゃないかと思ったら、「インストール画面でポータブル選択する」、ってパターンもあるのでややこしい。

 勢いで、動画プレイヤーも何か、と三角コーンのアイコンが目立つ、VLC media player portable。
 これも、ポータブル版と思ったらバージョンが古かったり、いろいろあって、起動までにいろいろ長引いた。
 傷ついたファイルでも再生できてしまう、という話だったのに、むやみと画像が乱れたり、止ったりする
 KMPlayerやsmplayer-portableやWindows Media Playerでも、こんなモザイクみたいになることはなかったのに・・・高画質でカクカクはあっても。
 う〜ん。

 そういえば、このところ、端子抜き差したような音が時々するな・・・。
 KMPlayerも、このVLCほどではないけど、なんだか調子悪いようだ。


 xmplay、ダウンロードの時、midiが再生できるプラグインを入れたのに、音が鳴らない〜〜。

 調べるとなんと。

    サウンドフォントを使うのですよ!

 やってみたら、↑で集めたサウンドフォントを呼び出せた!!!
 この読み込んだサウンドフォントの音色で、midiを鳴らせられるのだ〜〜〜!タイムリー!
 ・・・もし、先にサウンドフォントを知ってなけでれば、順調にいかなかっただろうから、感謝!

7月13日
 VLC media player portableの動画再生が変なので、ほかを試してみることにした。
 smplayer-portableの新しいのと、MPC-BEというのを。
 でも・・・どれも、再生がぎこちない。前からあった、いままで問題なかったものまで挙動が、変。
 さすがにこれだけ重なると、ソフトのせいではないような。
 ということは。

 最近加わった要因は一つある。
 ノートPCスピーカー。

 なんとなく、後ろのUSBハブから抜いて、なんとか届いたので左の3.0のUSB端子につないでみた。
 4th、USB端子が5つあるが、そのうち4つが前方の左右に二個ずつある。 右側の差込口は、マウス持った手のすぐ左にあるので、ここに何か差したらマウスが使えなくなる、完全封印設計。誰がこんな配置考えたんだ。
 そのため4thをメイン切り替え後、安いUSBハブを買って、後ろに唯一ある端子につないで、それにみんなつないでた。 バックアップで臨時に接続するポータブルHDDだけ、左に差して。それで今まで問題なかったのだ。

 なんとなくしたことだが、なんと、

 smplayer-portable、MPC-BE、ともに、おおいに再生状況が改善しました!!!

 まったくなくなったとは言えないけど、これなら問題ない程度。

 ・・・スピーカー、USBハブに差すといけないのか??

 VLC media player portable3.0.3だけが、まだおかしい。昨日ほどではないけど、前の二つに比べて、イマイチ。

 これは、安定バージョンではないのか?
 4thはWindows7だけど、もう7年前のパソコンなので、最新版が必ずしもベストではないという可能性がある。
 その方面でしぼって検索いてみると、2.2.8が安定しているらしい??
 試してみた。
 こっちのほうがいい!実行ファイルは2017年で、そんなに古いものじゃない。何が違うんだろう。

 mp4の関連付けは変更せず。細かい優越わからないので。
 よくわからないけど、なんとなく収まったので、よしとする。

7月14日
 oggファイルはコンパクトなプレイヤー、Lilithに関連付けてたはずなのに、いつのまにか関連付けそのものがなくなってる?
 ・・・何かしたかな(汗)
 Lilithとよりを戻そうとしたが、どうもうまくいかないので、とりあえずxmplayに関連付けしておいた。

7月17日
 この日記を書いているのは、Speed HTML Editorという、対応がWindows95で1998年製。でも現役。
 表示ブラウザは三種類選べて、実行ファイルを登録して使うようになっている。
 この前、GoogleChromeを入れたのを思い出し登録してみたら、ちゃんと表示できた!感激〜

7月19日
 今回の一連のプレイヤー探しは、ノートPCスピーカーを4thに装着したことから始まった。
 これで鳴らしてないと、サウンドフォントで鳴らしても感激は半減する。音の差もわかりにくい。 なので、プレイヤー選びの時は、ずっと装着していた。そして、うしろのUSBハブにつないでいた。
 これには、ポータブルHDD、マウス、タブレットが常時つながれていて、タブレットのぞく三種は稼働状態。
 +スピーカー。
 あの時は、スピーカーつないだら音がおかしくなるのはわかるけど、画像が・・・?と思ったけど、参照した動画は、ポータブルHDDからだった。
 これはデスのころからのもので、容量が少なくなっていたデスの補助に、大きいサイズのもの(音源・動画・写真)はこっちに入れて、 その後4thになってもそのまま、USBハブにつなぎっぱなしで使用していた。
 そう。
 スピーカーも、ポータブルHDDも同じハブにつないでいる。
 ノートPCスピーカーをつないで消費電力が増えたため、ポータブルHDDから動画再生すると、電力不足になってしまった、ということらしい。
 だから、スピーカーをパソコン本体につないだことで、改善した。
 電力のことなんか、考えてなかったよ・・・。
 音楽プレイヤー再生の時は、問題なかったし。
 ・・・ポータブルHDDが壊れなくてよかった。かなり古いからいつかは、なんだろうけど(別のポータブルHDDに、時たまバックアップは取ってるけど)

7月22日
 暑い。雨ばっかりから一変して、一気に夏。
 Speed HTML Editor→GoogleChromeで自分のHPを見てみたが、文字サイズ(IEはふだん表示125%にしている)は異なるけど、問題はなさそう。

 手持ちの耳なじみな作成サンプルmidi曲を、Keppy's MIDI Converterで、セットもののサウンドフォントを読みこんで聴いてきた。
 うあああああああ!凄い!あたりまえなんだけど・・・音が違う!( むろん、ノートPCスピーカー棒Z305を装着して、である)  シンセ〜エフェクト音メイン系は、サウンドフォントによっては、何ごとかと思うくらい印象が変わる。でも全体的なバランスは大事。
 Chaos von Eschenbachの曲とか。
 Mag.さんがいたらなあ。

7月24日
 KeppyMIDIConverter+音源全部入りなフォント(=どんなmidi曲にも適応) を聴き比べていた。
 あれ、このフォント、なんだか音割れしてない・・・?音色のせい?

ノートPCスピーカー棒、Z305からの音だ!!!  ・・・もう壊れたのか??!
 あっというまに、音割れはどんどんひどくなてきた。が〜〜〜〜〜ん。

 ショック。


 その後、音はどんどんひどくなった。
 デスが右側のノイズがひどくて、中のコーン?をつぶして、音が出るのは片側だけになってしまって、そして買ったロジクールの棒スピーカー。
 買ったのは2012年の春だから、6年は過ぎているとはいえ、デス用として保管してたので、ほとんど休眠状態だった。
 使い始めたら、20日弱で壊れるとは。とほほ。
 オーディオのスピーカーが壊れるってことはないのになあ。
 これ、同じ型の後継機がないのだ。
 内蔵スピーカーだと、サウンドフォントの聴き比べができない。
 逆に言えば、内蔵スピーカー使用している限り、音なんて、かなりいいかげんでいいってことだけど・・・。

 机の上、狭いし、だからずっとノートパソコン。
 デスプレイの上部にはさんで使うタイプを選んだのも、そのためだ。
 高くてもいいから、小さくて高性能なのが欲しいなあ。重低音主義ではないので、クリアで音場感のあるのが・・・。

7月27日
 電器店に行った。取りあえず、小さな卓上スピーカーを買っておこうと。
 デスプレイ取り付けタイプがあったので、デスにはこっちの方がいいよね、と購入。新しいUSBハブも購入。

 ・・・音、悪い。がくっ。おまけによく見たら、USBオンリーではなく、音源はピンジャック差込タイプだった(よく見ろよ!)
 もちろん、パソコン本体のそれよりはマシだけど・・・ロジクールの棒が優秀過ぎたようだ。 棒の左右にマイクがついた格好だったけど、音場や楽器の粒立ち?がよかったなあ。
 こんなことなら、4thでもっと使い倒しておけば・・・なら、壊れる前に、二台目(製造中止になる前)が買えたのに(無茶)

 もっと音のいいのが欲しい、と通販でパソコン用スピーカー購入を検討したが、みんなそこそこの大きさがある。
 机横にミニコンポがあるので、CDをわざわざパソコンに取り込んでから聴く必要はない。
 取り付けタイプだと、スピーカーがじゃまな時、その辺に置いておきやすいので楽なのだが、やはりこれというのがなさそうだ。
 候補でしぼられたのは、縦ロールの格好のと、卵の格好の。
 卵型の小さいサイズのが気に入ったが、なぜかでかい方より、やけに高い。なぜだ。選択に悩んだあげく、縦ロールを注文していた。なぜだ。

7月29日
 縦ロールのUSB給電スピーカーが届く。
 やっぱり、かなり大きい。音も。音量は気をつけないと。
 さすが、左右分離した独立スピーカーで重量もがっしりあるので、音の臨場感良好。
 でも、4thの左右に置くと・・・通常はすごく存在感発揮。常時設置はかなり、邪魔。
 音を「聴かない」なら、内蔵スピーカーで問題ないから、その辺は割り切るしかなさそうだ。

 この前買った新しいUSBハブを試したところ、前のより「電力不足」になりにくいようだ。
 といっても、外部スピーカーは、ハブでなく左の3.0端子につないだほうが無難みたい。

7月31日
 デスに板スピーカーをつないで、音確認。問題なし。
 アバストはあいかわらず、「問題を解決しますか?」を出す。 OKしたら何されるか信用しきれないので拒否している。これも近いうちに、メジャーアップデートはなくなるらしい。
 ZAも再起動で一回広告出たが、一回だけだもんな・・・。 ピカリンに入ってる昔のと違って、アプリケーションがシステムにアクセスするのも教えてくれる。でも地味でいい子。
 CCleanerは、今もバージョンアップを狙っているようだ。謎のいつのまにかアップグレードして以来、どうも信用ならぬ。



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