!?電脳恥日記?!
―ド素人奮戦記―

―2001年10月―


 10月2日 風邪でだるくてゲームをぼんやりしていた。マウスのすべりが悪い。 すべらせようとマウズパッドにごりごりしてたら、マウスを持ち上げてパッドの上に落としてしまった。
 とたんに小窓が開き、「ログアウトしますか?」の謎の問いかけ現る!ログアウトってパスワードとかの世界の話だよな確か・・・ むろんそのような高尚なものは設置しておらず、とにかく「いいえ」をクリックすると、平穏に戻った。
 いったい何から脱出するつもりだったのだろう・・・?

 10月4日 ピカリン2号にフォルダを一通り転送。ついでに初号機にした5.01SP2とリアルプレイヤーのインストールもしとく。 (ピカリンにはよく考えたらリアルプレイヤーはインストールしていなかった。メディアプレイヤーは7がはいってる。)
 あいかわらずうるさくホットなやつである。冬はひざの上にのせれば重量は別にして、こたつがわりになりそうなのだが。

 10月6日 会社の今の店舗のデスクトップには、フィルターのような板(名前不明)がマジックテープで前面に取り付けられている。
 この板の端に誰かがカレンダーシールをベタベタ貼り付けている。古いのではがそうとしたら、しっかり糊付けされている。むっ。
 こんなとこにノリつけてどないするねん、と、さっそく流しでゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ。おお、きれいに取れた。♪
 げっ。
 ノリが取れたのはいいが、こすりすぎて、合成樹脂っぽい表面が半ば曇りガラス化しているではないか!
 そしらぬ顔をして戻す。人間の目とはいいかげんなもので、それまでシールが張られてブラインドされていたせいか、 端の方がくもっていても目につかないらしい。
 こうして私の犯罪歴がまたひとつ増えたのであった・・・。

 10月10日 なんやジオのガイドライン改正が論議を呼んでいるようで。
 ヤフー→ジオシティーズ、で、著作権というか、アップして表示したものの権利はヤフーにあるとどう考えても取られかねない (読んでみたがたしかにそうだね)一文があって、ケンケンガクガク夜逃げお引越しeteの模様。いやはや。
 まあ、こっちはそのようなヤフーに目をつけられるようなコンテンツなぞないから、傍観中。
 慌てて追加Q&Aをアップしてるが、確かに歯切れ―悪!(笑)もっと明瞭な回答をするまで突っ込み続ける必要ありそう。

 ・・・でもどこかに逃げたって、無料HPスペースはその運営性格上、結局いつどうなるかわかんないでしょうな。
 さあ、がんばって、ヤフーが盗みたくなるような中味を作ろ〜♪!(ソレハ無理・・・)

 しかし、画像の場合、オリジナルは作者のローカルパソコン内、スキャナーで取り込んでいる場合はさらにアナログな原画が存在するんだから、 ネット上のものだけに著作権を主張できても、あまり意味ないと思うが・・・。

 10月13日 会社で留守番。業務用パソコン内に隠してあるD−Pixedでお絵かき。 とりあえず持参FD(なぜか通勤リュックにFD常備)に保存。
 時間ができたので、さっきの絵の続きを描こうかと思い、FDを差し込んで・・・え??
 エラー表示。読み込めないとの表示。あせる。ソフトのどっかが壊れたのか?
 ・・・・。新しい絵を描いて保存してみる。これもいったん保存すると読み込めなくなる。前描いたのはOKなのに。
 繰り返しては青くなっていたが、FDではなく本体のドライブの方に保存先を変えて、開いてみる。あら、正常。 ?
 これは―ひょっとしてソフトではなく、保存先のFDが壊れているのでは?
 FDのアイコンを右クリックしてみる。そこには満タン、空き容量0のぱちんぱっちん満腹表示があった・・・。ぎゃ〜!  (会社のパソコンはWindowsNTであるため、FDのあき容量は右クリックしないと表示されない。)
 うう、一杯でまともに保存できないなら、教えてくれてもいいのに。ファイル表示はきちんとされるから気がつかないぢゃないか〜。
 謎は判明したものの、もちろん描いた絵はもう復元できるはずもなく、サヨナラ。やはり仕事中に内職してはいけないのね。
 さらに帰宅しようとしたら、自転車盗られていた。・・・お〜まいがっと!

 10月15日 このところ体調連続不調につき(さらに経済的にも大恐慌)、 本来涼しくなって元気になりそな秋なのに、更新なかなかできず。
 初代の掲示板は、そろそろ撤去時期かと思うが、いろいろ思い出もあり即消去も寂しいので、過去ログページを作成。
 ページ内ジャンプのタグを書き込んだが、ジャンプの指標になるアンカータグの方を書き込まないでおいて、飛ばないのでしばらくあせる。

 10月20日 最近、登録した覚えのないメールマガジンが毎日来る。
 なんだか気持ち悪いし、わずらわしいので「削除するには」のアドレスをコピーして飛ぶ。
 何の考えもなく削除ページの一番上にあったフォームに入力。これでよし、と。
 しかし、アウトルックの受信ページに戻って、ハッと気がついた。あのメルマガの発行元は・・・ひょっとして・・・ ぬぎゃ!やっぱり。
 それは「こっそり掲示板」の登録義務として、購読しないと取り消されるメルマガの発行元でもあった!
 そのページの下の方にあった(スクロールしないと見えなかった・・)メルマガの個別番号を入力して選択削除しないといけなかったのである。
 「ニュース配信停止」で全部取消したことになるかよくわからないが、そうなると掲示板削除されてしまう〜。 さらに「こっそり掲示板」は現在無料版の新規登録を中止しており、新たに登録しなおすことはもうできないのである。あああ。
 今日は週末なので、削除されるとしても数日後になるはずだ・・・一応ごめんなさい削除しないでメール送ってはみたが。

 というわけで、近いうちに掲示板捜さないといけなくなるかも・・・アイコン気に入ってたのにな。ああ、不注意入力スベカラズ。

 10月21日 お昼前に半月ぶりにピカリン2号にUSBリンクケーブルにてデータを一通り転送。
 そのあと、ピカリンでネットにつなぐ・・・うっ。
 なんだこの強制終了祭りは。 自分のHPの掲示板に入れさせてくれない。 赤バッテンが出てシュルシュルデスクトップ画面に戻ってしまう。
 とにかく―テレホ時間帯でもない休日昼下がりに、アクセス混雑してもないのに、ページの表示が異常に遅い。早い話が出ない。 初号機は再起動をかけたら素直になるが、こいつは二度も・・・いや三回やり直してもボケまくる。
 オプションを開いてインターネット一時ファイルを全削除してみる。・・・かわんねえ。オ〜イ。
 去年の忌まわしいブルー画面にこそならないが―またご機嫌をそこねたのか?
 ウィルススキャンのアップデートも、なんか接続がどこかでつまったらしく完了できず、やり直しがきかなくなる。んが。
 そうだ日記は・・・5.01SP2のインストールが気に入らなかったのだろうか。ピカリンは。 よく考えたら、前回はインストール後、ネットにつながなかった。・・・・・。

 幾度もの挑戦の果て、ようやくメイン掲示板に侵入。 ローカルの一時ファイルまで消去したので、名前などのキャッシュが消失してるのを失念し、名無しで送信してしまい、 表示されないのでさらに壊れたのかと一瞬固まる。

 まさか、ピカリン→初号機への転送がまたできなくなっているんぢゃあるまいな。(去年の8〜9月の日記参照アレ) 戻せなければバックアップの意味ないぢゃん!
 で、またケーブルをつなぐ。いくつか戻し転送してみる。支障はないようだ。少しほっとする。
 休日終わる。よくわからないままピカリンをしまいこむ。次回目覚めた時は素直ないい子になってることを祈る・・・。

 夜。また謎のメルマガがジオのアドレスあてに到着。これが来るってことは・・・無事??
 むかついたので、とっとと個別登録削除。ぶ〜。

 10月23日 そいえば最近初号機、バッテリー使ってないなと思い、電源プラグを抜いてみたら、わずか数分後に残量4%表示になる。
 また残量表示がおかしくなってきたか? というよりバッテリーとしての機能をはたしてないぞオイ。
 一度充電してまた抜いてみたら、今度は残量半分くらいになった時、瞬時に残り1%でカラータイマーが点滅、あわてて電源を入れる。
 こまめに使えばいいのだろうが、残量表示がいまいち信用できない場合、どのこくらいまで大丈夫なのかわかんないし、 作業中緊急節電モードになったら保存も何もあったものではないし(体験)、難しい〜。現在残り9%で充電中。ほんとかよ。

 10月24日 バッテリーを使わせるべく修行させる。 抜いてはタスクバーの電池表示をにらみつつフリーセル(これなら切れても関係ない)をしてたら眠くなって、結局なにもせずに終わる。むなし。

 10月25日 始めと終わりの構想だけはできてるがそのままになっているノベルもどき?の、オープニングだけでも作っておこうと思った。
 というか、最初の背景画を描き始める。
 愛用のハイパーペイントはどんどん多機能になってうれしいのだが、最近、以前に比べてかなり動作が重くなってきた。 初号機がついていけないのだなきっと。うう。なんとかがんばってくれ〜。
 それはそうと画像の切り取りの仕方を忘れ、成功するまでに四苦八苦試行錯誤支離滅裂画像破壊を少々繰りかえす。
 さらに出だしの文とともにソフトに読み込ませてなんとか表示させるまでに**時間。力つきる。完成どうみてもアヤウシ。

 10月26日 朝、出勤し、会社の業務用パソコンの電源を入れる。デスプレイの電源も入れる。
 うにゃ??
 パソコンの電源が入らない。ランプがつかない、起動音もしない。し〜ん。何度ボタンを押しても冷たく沈黙のまま。
 秋の涼やかな空気にかかわらず、一条の冷や汗が流れる。コンセントがゆるんでいるのかと見る。差込口も見る。とくにゆるんでいる様はない。 昨日は別に普通に業務終了してる・・・電源切ったのは私だが、何一つアヤシイ兆候もなく平和に終わったいたのだ。
 ・・・・・。
 時は流れ、時間差出勤の同僚到着。
 「あの、パソコンの電源が入りません。」
 何かしたのかという目を向けられる。見に覚えがあるならここで告白するのだが、あいにく何もない。無実よ〜〜!
 同僚、業者に電話。私がすでにしたことを指示されたらしく、しきりにごそごそするが、むろんパソ沈黙。 結局業者の人の派遣待ちになる。

 数時間後、業者の人が来る。手馴れた手つきでパソコンの箱を開ける。神秘的な文様や突起のある板が現れる。なにやらいろいろと。 自信に満ちた手つきでなにやらしてから、
 「あれ〜!?」
 驚愕に似た声。どうやら予想しているとこを換えても電源が入らないらしい。急に業者の人、あせりまくる。 結局「こんなこと今まで初めてです。」のコトバを残し消える。
 どうやら故障箇所は「今までなったことのない」電源ユニットの部分らしく、 予期してなかったため交換部品を持ってきておらず、会社に取りに戻ったのであった。
 数時間後、業者の人戻る。その電源ユニット(100Vの電気をパソコンでつかえるようにナンタラ××の装置)かかえて。
 しきりに、これが壊れるなんて思ってませんで、と釈明。 ようやくパソコンの起動音が鳴った時は、彼は本当に嬉しそうに声を上げていた。・・・よほどレアだったらしい。

 まれにみる故障は、ひょっとして私の毒電磁波のせいかと思ったが、請求書が回ってくると困るので黙ってることにした・・・。

 10月29日 会社のパソコン、動いたのはよいが動いてる時の音がその後妙に大きくなり、今日中のファンみたいなのを取替えにきた。
 ノートパソコンはなにもかも一体化してるので、パソコンの立てる音にはかなり慣れてるせいか、あまり気にならなかった。 いいんだか悪いんだか。ピカリン(この前すねたのでその後全然電源入れてない)なんか、うなりまくるからなあ・・・。

 10月31日 お絵かきソフトHyper-Paint、これの「画像を開く」で、「すべて」を選択すればBMP,JPEG,JPGみんな表示されてたのに、 「すべて」選択すると表示されず真っ白になってしまうようになった。
 このソフトはひんぱんにバージョンアップするが、9月〜、体調不良等々?更新上書き用はしばらくダウンロードしてなかったので、 10月下旬の上書き分くらい・・・からかもしれぬ。謎。
 いったんアンインストールして(以前もそうしたことあるし)フルパック版をインストールしなおしたが変わらず。むう。
 仕様が変わったのかそれとも我がパソのみの(ありえるからな〜)現象か、気になってたまらず、 ご迷惑かとは思ったが作者にメールを出してみる。すんません。
 jpegとjpg、この拡張子が分かれて別表示されるのが面倒なのである。作成・レタッチソフトによって保存した時違うもんね。
 まあ、別のソフト、Pickpix2という画像管理ソフトも一緒に起動させておいて、 フォルダの中の画像をリストアップして名前と拡張子を確認してから呼び出せばいいのだが。
 なにしろHiper―Paintはこれがないと私は「絵」が描けないので、不都合が生じると死活問題ぢゃ〜〜!



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