!?電脳赤恥日記?!
―ド素人奮戦記―
―2001年5月―
5月1日 今日からマイラインとやらが始まったらしい。
少し前NTTから、フレッツISDNの場合、NTT以外でつなぐ場合は設定番号を変えないとつながらないというオフレがあった。
今だマイラインの正体はわからないが、設定変更という言葉に恐れをなす。
そのまま放ってたが、今日つながったのでひとまず安心。
5月2日 ネコにこっちのウィークポイントが、廊下から室内にひっぱっているUSBケーブルだとしっかり把握されてしまった。
部屋に入りたい時はケーブルをひっぱるかTAをつつく。飼い主より知能犯である。
5月3日 すぐわけがわかんなくなるので、HP開設時から、ローカルのマイ・ドキュメントに「ホームページ」のフォルダを作って、
Web上とまったく同じ構成にしてある。(というより、ネット上でまったく同じになるようにアップしているといったほうがいいかも)
これならおバカ人間でも間違えにくいはずなのである。(それでもけっこうまちがえてるが)
だから、FTPが使えず、Web上から入ってローカルのを引き上げる(なんと形容したらよいのだろうか)タイプのサーバーは、
いくら容量が多かろうと、やっぱりまずい。うまくいかないものである。
5月5日 昨夜、去年買ったいろんなソフト掲載雑誌をながめていると(見ながら爆睡)、おお、なにやら魅惑的なタイトルのソフト名がっ!
「新規作成カスタマ」といい、どうやら新規作成を削除だけでなく追加もできるソフトらしい。
さっそくダウンロード、ついでに検索で他のHPの使用法紹介ページもチェック。
見ると、これこそ捜していたものらしい。(ふつ〜は「削除」だけでことたりるものね。)
紹介注釈にも、ふつう新規作成で使うのはフォルダとメモ帳くらいでしょ、とあったが、そのメモ帳が消えたのだ〜。
レジストリさんのご機嫌をうかがうべく、なぜか窓の手を先に起動させてバックアップをこちらに取らせ、
次にカスタマ・ソフト起動〜。操作はいたってシンプル、拡張子TXTにチェックを入れ、
Nullファイル(0バイトのファイル)を作成する(なんのこっちゃ)にOKすればいい、いやわかりやすい。
で、どきどきの右クリック・・・おおおお、メモ帳復活〜!!ありがたやありがたや。
(でもクリックメニュー登録は便利なのでそのままにしとく)
あとはHTML文書のプレビュー表示だけど、これはちょっと無理だろうな。
IMEツールバーと同じく、初めからないものと思ってあきらめるか。
5月6日 ピカリン二号にデータを一通り転送。
初号機とピカリンとでは、midiの音がずいぶん違って聞こえる。
ピカリン二号の方が音の分離がくっきりはっきりしていて、その分メロディー部分が小さく聞こえるきらいがある。
一年後輩のピカリンの方がもちろん音がよいわけだが・・・
初号機では効果音がゲームによっては鳴らなかったりノイズがかかることもあるのだ。
ピカリンではパソコン付随アプリにmidiプレイヤーがなかったので、
初めからWAVEとMIDIはWindowsのメディアプレイヤーに関連付けされたいた。
そこで、雑誌の付録にメディアプレイヤーのVer・7があったので、ピカリンにインストールしてみる。
最初からメディアしかないんだから、何か書き換えられても心配ないであろう。
なんか画面がでかくなった。スキンとか表示がいろいろ増えたが、その分起動がどんくさくなった気がちとするが・・・。
すっごく何かが変わるわけでもないようなので、(というより正体を見極めるまで)初号機への即導入は見送る。
WAVEとmidiのアイコンが同じになって見分けがつかなくなってしまったし・・・。
(ホントはアイコンだけなら自分の好みに変更できるはずなのだが。)
5月11日 お店で宣伝用のマウスパッドをもらう。味もそっけもないが、使ってみる。う、すべってゲーム爆死。
でも夏に近づくから、フェルトタイプのものよりこっちの方がいいかな。・・・ゲームして慣れよう。
昔に比べてネットのHPが開くスピードがずいぶん遅くなったと思う。
自分のバージョンアップ第一のウィルスバスターのせいもあるのだろうが・・・。
高速通信になっても、パソくんの処理能力とやらと使い手の脳細胞の数が足りないと使いこなせないだろうなあ。
「素材小屋」の入り口のページにはなぜかジオガイドがつかない。
冒頭のタグのミスでとっつかなくなっているのかとよく見てみたがわからない。
この前非常に久しぶりにジオシティーズの「ジオガイドマネージャー」をのぞいてみた。
・・・ジオガイドの表示がこれだけOFFになっていた。なぜこれだけ?そりゃ、つかないわ・・・。
5月12日 NTTの先月の請求書で、フレッツISDNの金額になっているのを確認。ほっ。
あたりまえではあるのだが、目に見えないものってわからないので時々不安。
5月13日 FTPをひとつダウンロードしてみる。exeファイルだったので少々不安になったが
インストール先のフォルダをWindowsのProgram Filesでなくマイ・ドキュメントにし、
関連付けのチェックを念のため全部はずしてインストールしてみる。
・・・登録のところに謎の用語が多すぎて撃沈。
(なにも知らない私がなぜFFFTPを使ってジオシーズに登録できたかというと、雑誌にジオの設定を例とした
アップロードの仕方が載っていたからなのだ・・・)
ふと不安になり右クリックしてみる。
げ、右クリックででるはずの「送る」や「圧縮・解凍」とかの項目がない!
頭がパニック、落ち着け〜、どうしよう、チェックはずしたので恨みに思ってみんな道連れにまた消されたかあ〜。
落ち着かせようとお茶を飲む。
そして、もともとファイルとか対象を選択してからでないと「送る」とかの項目が出ないことに気がついた。
早とちりしていただけだった。ほほ。このところ疑心暗鬼気味かしらん。でも懲りないB型だもんね。
プレビュー機能元に戻すソフトないかな。でも普通まず消えないよねあれ・・・。
5月17日 パソコンから少し離れたあと戻ると、画面が真っ暗。スタンバイ状態みたいでEnterキーを押しても戻らない。
電源をとりあえず切ってから起動させる。おなじみのスキャンデスクの画面が出る。
が。いきなりおぞましい始めて聞く・・そう、映画で『爆破一分前』のような音が鳴り始めた。なんだああああ!?
仰天。画面はさらに見たことない・・・すいません、なんて出てたのか取り乱していてまったく覚えてない、
確か白い画面に―deskがなんとか、やばそうな緊急処置っぽい―が出て、ぷちっと勝手に切れた。
なんだったのだ今は。何もしでかした記憶ないが。
気を取り直し、も一度電源ボタンを押してみる。またあの白い画面だあああ!そしてあの爆破予告音!
・・・この右側の半分に切った電池マークってなんだっけ。コンセントのマークの電源がついてない。つないであるのに。
あわてて(あと考えてみれば先にこっちを捜すべきだったのだが)初号機の取扱説明書を引っ張り出す。
バッテリ・・・?!なぜかつないであるのにバッテリがなくなったのかはずれたのか(だってタスクにバッテリ使用表示でてなかったぞ)
とにかくバッテリさんが意味不明に10%以下(5%)になってて、それで警告音が鳴り響き、パソコンがなにやらして電源を切ったらしい。
スキャンデスクの画面から、何も消えてないご無事のデスクトップ画面が現れるまでの時間の・・・なんと心理的に長かったこと!
どうしてAC電源をきちんとつないでいるのにバッテリが上がったのか不明。
(前日コンセントをはずしたが、パソコンの電源を切ってからだし。)
現在23%充電中。疲れた・・・。
10分後、いきなり100%充電になっていた。0近くからだと何時間もかかるはずのものが。何かオカシイ・・・?
5月18日 後のふたの開閉部のすきまがどんどん大きくなっていることには気がついてたが、
ふたの開け閉めの時、前のほうにもフレームと液晶画面にすきまがあくようになった。
ふたを開けるたびに、押すとパキンと派手な音を立てるのである。そろそろ修理に出した方がよいのであろうか?
でも液晶画面全部取替えとか、壊れちゃったとかになったらどうしよう。
とにかく非常識な故障がまかり通る私の崩壊磁性なのだから・・・。
さらに崩壊が進んでいるらしい。
この初号機は買いたての時から、1日20秒+2〜3秒規則正しく進むという性癖があったので、
1日一回程度、ネットにつないでいる時にソフトの「桜時計」を起動させて修正させていた。
昨日起動させた時、なんだかとんでもなく遅れた表示が出たのだが、例のバッテリ騒動のあとだったので、
そのせいでパソコンの内部時計が止まったのだろうと思った。
が。
今日、またとんでもない数字になっているのである。そして通常連続して修正をかければ空振りするはずの桜時計が、
その都度コンマ単位でとはいえ、修正を繰り返す・・・どうやら数分につき一秒くらいの超ハイペースで遅れ始めているらしい!?
・・・・。
5月18日 遅れるどころか、スクリーンセーバーが作動を始めると、時計そのものが止まってしまうことが判明。
(なぜか電源を切ってる間は目立つほど遅れてなかった。)が〜ん。
どないすればいいのであろうか?!
5月19日 とりあえずスクリーンセーバーをはずしてみる。あいかわらずこまめに遅れているようだ。
一年半にわたってほぼ規則正しく?進んでいたものが、どうしてこんなことになったのか・・・?
5月20日 ふたを開けた時、ふたの内側についている丸い小さなクッションみたいなのがぽろっと落ちた。
ゆがみが一段と増したのか?押すとくっついたが・・・修理に出すぞ、もおおお〜!
休日中に修理に出すことにした。
いつもの通り初号機→ピカリン二号への一通りの転送を、まずすませる。
そして念のため、初号機のスキャンデスクとデフラグもやっておく。
ふたの修理なのだから、本体の何かがすっとぶなんてことはまあ通常なら考えにくいと思われるのだが、
そこがどうにかなってしまいかねない何かが私にはあるのだ・・・。
初号機を電器店に持っていく。今回は電源を入れなくても、一目瞭然なので説明しなくてもすぐ入院?となる。
元気になって帰ってくるんだよ・・・といってもまだ異常が出たわけではないけどね。
でもほっとくと、ふたの部分というか液晶の画面がある日全面はずれてぱっくりこになりそうな気がしたんで。
で、現在ピカリン二号で書いている。
どれくらいかかるかわからないので、雑誌のCD−ROMからネットスケープ4.7をまたインストールする。
(以前は入っていたが、リカバリで消滅後そのままになっていた)
案の定WAVEのアイコンがネスケのそれに置き換わっていた。でも区別しやすいから―確信犯。
画面が12.1インチだと、けっこうソフトとかはみでちゃったりするものがあって哀しい・・・。
5月21日 占いの更新日。FFFTPも去年のリカバリで設定ごと消滅したが、
その後転送してホスト登録を入れなおしてある。アップしよっと。
? 「パスワードが違います」?れれ。もいちど入れなおそう。だめ?なぜだー。
わざわざバージョンアップせず初号機と同じものにしてあるのに。
IDのつづりが違っていることに気が付くまでに半時間かかった。
だから英語ってキライ〜。
5月22日 ピカリンにはWebページのプレビューもIMEツールバーもあるのだ。ああ、初号機。
WORDのワードアートを使えば、背景透過済みのGIFロゴがわりと簡単に作れることを思い出す。
作ってWebページで保存し、フォルダの中味だけかっぱらえばいいのだった。・・・忘れてた。
5月24日 ピカリン二号は今のところ元気である。
ウィルスバスターのおかげでWeb表示がさらにどんくさくなったような初号機に比べると、使用頻度が少ないせいもあって―
というより悪さ頻度が少ないせいだろうね・・・でも買いたて時にいきなりグレてくれた恐怖は、今も忘れられない〜。
midi音がかなり違って聞こえるので、初号機からお引越ししたソフトとその中味でチェック半分に遊ぶ。
おもしろいのがあったけど、midi保存画面で固まるので消去。―こういうの積み重ねがいけないのかな?
5月25日 初号機は無事帰還できるのであろうか?物理的な損傷だから修理はしやすいと思うんだけど。
ネットでショックウェーブのページのぞいてたら、突然ピカリンが低いうなり声を上げ始めた。
あわててネットを切ったがまだうめいている。再起動したら止まった。ほっ。
はて。ピカリンにはショックウェーブはいっていたかな。忘れた。クイックタイムははいってないぞ、たしか。
(初号機はネットはじめた頃一通り片端から入れた)
5月26日 ショックウェーブのゲームをおいてるHPに行く。要求された。
やっぱりはいってなかったか。ダウンロードしてから遊ぶ。
5月27日 初号機が入院して一週間目になる。元気でいるだろうか。修理できないということはないはずだか。
ノートだと、パーツのどこかひとつだけおかしくなっても、丸ごと入院になってしまうから大事だ。
ちなみに毎日使ってるとピカリン二号は約一秒と少し遅れる。パソコン固有の内部時計ってどのような歯車になっているのだろう?
5月29日 電器店よりTEL。初号機は来月初めに戻ってくるとのこと。ホッ。
・・・IMEツールバーとHTML文書プレビューとお別れだ。
5月30日 ピカリンの名前の由来であるドット抜けがあまり目立たなくなったような気がする。不思議。
5月31日 やたらうるさいのでピカリンをふと持ち上げると、なんかちょっとした料理ができそうな気がするくらい熱かった。
もうそんな季節。