!?電脳恥日記?!
―ド素人奮戦記―

―2010年8月―

8月1日
 蝉時雨。
 盛夏だとパソコンを起動する時はいつもエアコンをつけているので、デスはご機嫌。

8月7日
 Bryce7発売セールはお盆まで。それまでに考えておこうと思ったが、時の過ぎ去るのが最近早過ぎて困る。
 いろいろ検索してみた。・・・問題は検索すると英語ばっかりなことだ(←アタリマエダ)
 Proは今回の新機能(らしい)インスタントなんちゃらがついているのが売りらしい。
 Vueは上位版にはエコシステムというのがあって、木や草をいっぱい生やすにはなくてはならぬ、すぐれた機能だそうだ。
 が、2007年時のEasel、一本の木でもあれだけ重かった。林や森をつくるにはまずソフト買う前にパソコン買い換えが必用だ。
 だから、Bryceにもどき?機能がついても、使えないことは・・・カシオミニを賭けてもよい!
 比較表あったが、木は進歩なさそう。
 増やすよりは、個々の見栄えを改善してほしい。遠景の森なら、形と陰加減さえあれば手で上から描いてもなんとかならぬこともない。 絵画チックなBryceなればこそできる手段だ。
 まだなり不完全なようなので、もう少ししてから買ったほうがいいかな。6.3との両立は容量がきつい。
 定価でもそんなに高くないものだし・・・・・悩!

8月12日
 Bryce購入に悩みつつ、考えながら炭鉱掘りにいそしみ、敵にボコボコにされる。
 トアイラル版の7は、ダウンロードの容量をみたところ、コンテンツがごそっと少ないようだ。5のフリー版と同じだね。
 フリー版であとから中味を追加していない5.5は220MBしかない。7も本体はそれくらいだね。
 製品版は、6とコンテンツは同じだろうか?

8月15日
 明日が発売セールの締め切りだと、Dazのメールが誘う。Youtubeの宣伝動画見たら、押えたココロがむらつく。危険。 次の半額セールまで―バグとか改善された7.1 が欲しいとこ。
 売っている7用の雲はかっこいいが、大気構成を複雑設定するとレンダリングが終わらなくなるのは6で実証済み。
 ああ、パソコンを買い換えるまでお預けということになりそう!

 ノベルゲームの背景なら、Bryceはなかなかいい、と思うのは私だけだろうか?

 ノベルゲームの場合、背景をまず表示させ、立ち絵―人物画をその前に配置。あと、その上か囲み内に文字を表示させる。 会話と場面は、背景の絵と表情をさしかえれば成り立つ。あと、イベント絵という「(劇的)展開ショット」の一枚絵。
 人物がなく背景だけのものも多いし、イベント絵がないものも多い。だが、いずれにしても何らかの背景画は必要だ (音、ボイスがあればいいが、長編全シーン背景ナシだと逆に大変そうだ)
 人物は2D、基本は漫画〜アニメ絵だ。背景と立ち絵の質が違いすぎると浮いてしまう。  だから、立ち絵になじむように写真にエファクトをかけたものは多い(モロモロの著作権をぼかすためもあるだろうが)
 イベント場面では、人物の絵柄にあわせないといけないのは「背景」だけではすまなくなる。 擬似写真画像はさらに加工なしでは使えない。
 なにが言いたいかというと、ゲーム背景画面は、人物のほうも3Dでない限り、何もフォトリアルでなくていいということ (フィルターかけて大幅にぼかすなら、大事なのは細部より場面構成と配置と色彩)
 2Dを描く筆があれば、ペッタリ塗った油絵に近いBryceは修正(加筆)しやすい!  と思う。
 ・・・たぶん。あと、動画だと加筆ってわけにはいかないね。

 木が、枝が、も少しなんとかなればなあ!
 3Dの物体でカーブ(曲線)のものはポリゴン

8月19日
 とくに何もしなくてもだんだん容量が減っていくのが、5年前のパソコンを使っている身としては、きつい。
 ウィンドウズ関連の基本アップデートだけでも、確実に目減りしている。
 Bryce7がしゃっきり安定化(6を削除できるくらい)するまで買い控えたいのも、そのせいだ。
 値段にはProでも安いし、いずれは買うつもりなのだが。

8月30日
 Bryce7は次のセール待ちだなと思いつつも未練がましくDazをのぞいていたら、あれ。
 Wood Workshopという、木のシームレスソフトを出しているとこの、本命製品版、Genetica売っている!
 basic と Pro と Studio ― StudioはPro版+アニメーション機能なので、買うならGenetica 3.51 Proだろうな。
 半額で199ドル。  なかなか高価ですが、円高だし〜(おいおい、Bryce7Proの何か計算しろ!)
 シームレス画像は3Dの皮膚としてなくてはならぬものだが、作るのはなかなかめんどうで手間がかかる (壁紙パターンなら自動で作るソフトもあるが、物体のリアル系表面となると、なかなか)

 またまた、ぼんのう!



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