!?電脳赤恥日記?!
―ド素人奮戦記―
―ニャンという間に10周年・2010年2月―
2月1日
DazのBryceセールが今日までだったので、樹のセットを買ってしまう。
・・・インストール後の樹の容量は300MB弱なのに、Cドライブの容量が600MB減っているのは、ナゼだ。
しくしくしく。
なぜこんなに急速に減っていくのだ。・・・予想以上過ぎ!
2月4日
Bryce6.3にはあって6.1にはない機能―Hexogon2.5からのobjインポートで、マテリアルの色(分け)情報も読み込める―
これは、けっこう便利なものであることに気がついた。
Hexogonの画面ではまともにみえても、実際にBryceでレンダリングするとあらナニコレ、なことはまず間違いなく起こるので、
作り直すことになる。
その場合、Hexogonで分けたパーツごとに色分けしていると、どの辺が変なのかがとてもわかりやすい。
もっとも、Hexogon内で、「グループ=パーツ(部分)」のマテリアルの色設定をしておく必要がある。
6.1でもできるけど、読み込み初回は表面が真っ黒くろすけになるので、Bryce側で表面をどうするかを設定しないといけない。
6.3だと設定の必要がなく、色だけだからレンダリングも速い。テストレンダリングには適している。
このケーキがそうである。
左がHexagonで作ったケーキ(一応完成形)をそのまま読み込んだもので、右がBryce6.3でマテリアルを設定したもの。
そのままでもけっこうおいしそうよさげにみえませんか?
マテリアルってのは、今までの経験から察するに(おい)、「表面〜表層の色艶材質の情報」ってとこで、
どうやら色分け情報は、Hexagonでobjファイルで保存すると一緒にセットで出来るmtlファイルに書いてあるらしい。
Hexagonで色分けせずに作った適当な形を3DAceに読み込んで、こっちで色塗ってみたら、
マテリアル別mtlファイルを出力する設定にしないと、Bryceでは色がつかなかったからである。
これが3DAceで色を塗ってみたもの。
右の真っ黒なのは、Bryce6.1での読み込み時の画像。
2月5日
Bryce6.3もけっこうやるじゃないの、と、こっちを主流で使おうと6.1内のフォルダの中味をごそっと整理した。
が。
お約束のように、その直後に6.3に問題発覚!
「オブジェクト」という、形(表層設定が一緒についているものも多い)を読み込むと、異常に重くなるものがあるのである。
ちょっと移動させるたびに砂時計が舞う。ポリゴンさんの数ではなく、なにかが気に食わないらしい。
その原因がさっぱりわからない。・・・6.3って、6.1より重くなっているのか??
Bryce→DazStudioへのボタンを押すと、「あなたのDazStudioは2.3ですか3系ですか?」と聞かれ、
1.8のままであったせいかエラーでてダウン。
これはダメだと思ったが、その後6.1を起動し、DazStudio(6.1の出た頃は連動設定のDazStudioバージョンが当然古いので問題ない)
のボタンを押して確認したあと、もう一度6.3で試したら、今度は成功した。
・・・6.1が教えたとしか思えない。6.3のために非情に中味を削られたのに、健気なやつ!!
というわけで、6.3はびみょーな評価に。困ったことだ。
もっととんでもないものが見つかったら、6.1をメインに戻し(6.3から中味を移し戻す)、
6.3はHexagonのテストレンダリング用にしよう。
・・・情けないやりくりが悲しい。
2月6日
どうも、ドタバタしたり悲しいことがあったり予測不能な体調になったり、この時期はあやしい。
★地球が終わってしまうまで (←某ゲームです。) うう、ネコがネコが落ちるうう。
明日終わるとしたら、何をすべきか。 ・・・まず、うしろで爆睡しているネコをモフモフする。
2月13日
10年前、今は今は区分が無くなってしまった、ジオシティーズの“番地”に登録し、HTMLも何もしらぬまま
(今も知っているとはいいがたい。HPのデザインがほとんど変わらないのもそのためだ)
ネコの日めざして、創り始めた。
10年!
・・・進歩していない??
いいんだい!(何か探す音) スピッツの「ネズミの進化」を聴く。
2月19日
少しは『〜進化のための長い旅に出る〜 byネズミの進化』をしろお〜〜!
目覚めないネコには無理??
二日前、ちょっとだけ、Cドライブの容量が増えた。システムの復元の気持ちがよくわからない。
2月21日
使用5年近くになって、デスの向かって右横にもUSBの差込穴がひとつあるにに気がつく。・・・うしろだけだと思っていた。
いや、忘れていただけだ。そういうことにしよう。あははは。
一大事!
初号機のavast! 4 Home Editionの更新日(というより期限切れ)を確認し(4月1日)、avast!のHPを訪問。
ところが改装して製品版メイン、フリー版がどこにあるのか見つかりにくくなっているのはいいとして、
今使っているバージョン、4.8がない。
いや〜な、予感。
フリー版はベクターにリンクで飛ばされ、そこからダウンロードするようになっている。バージョン5系だ。
大問題は、このバージョンアップされた5系、Windows98が対象外なのだ!
そう、AVGの悪夢がよみがえる。AVGは以前のバージョン7系が使えなくなり、
勧められるように新しいバージョン8系をインストールしたら、対象外だと、起動すらできなかった。
avast!は使用期限があり、1年+ごとに更新しないといけない。ピカリンは年内いっぱいまであるが、初号機は3月末。
たぶんこの時新しいバージョンに強制され、そしてそれが動かないという結末になると思われる。うう。
今年でサポートきれるのは知っていたけど、年内はまだ使えると思っていたのに〜〜。
調べた。
英語の本家は日本の分家と違い、まだ前のバージョン4.8をダウンロードできる!
・・・しかし、ライセンスの問題があるからなあ。これが通るかどうか。
一応、ダウンロードしておいた。来月末にやってみるしかない。
Windows98が対象のアンチウィルスソフト、ほんと―ない。困った困った。
去年デスが、恐怖のOperating System not foundになった時、がんばったのが98コンビだった。
まだまだ、がんばれるんだよ!がんばってほしいのに・・・。
2月22日
いよいよ、開設10年目の日である。22222、にゃ〜×5並びだ。ネコの日を選んで開設日にしたからいいのにゃ。
で、このめでたき日を記念して、なにか新しいことをひとつやってみることにした。
前からそろそろしなけりゃいけないと思っていた、IE、Internet Explorerを6→8にすることである!
別にIE6のままでいいのだが、近頃、新しいブラウザに変えろとしきりにサイト(Dazとか)に言われたりするので、そろそろ潮時かと。
(98コンビはそのまま。みてないがたぶん対象外だろう)
最近はイロイロ選択肢があるけど、同じIEならセキュリティの設定とかお気に入りとか、そのまま引き継いでくれそうだ。
いちいち全部設定しないといけないのは、めんどうである。
それと、IEの8は、アンインストールすれば元のバージョンに戻れるそうなので、これもありがたい。
(その分、容量がさらに目減りしそうだが)
というわけで、IE8の元?をダウンロードしてきてインストール開始!
さて検分開始。
まずHTMLファイルのアイコンが変わった。黄色いたすきがけ。丸っこいがあんまりかわいくない。
IE7の画面はチラ見はしたことあるが、いぢったことはない。IE8も7と同じようにみえる。
タブなんとかは今のところいい。
ええと、お気に入りを6のように左に縦に並べておくには・・・これかな?(適当なカンでクリック)
OK。並んでいるほうが便利。なんだこのおすすめサイトってのは。無視。
オプションの中の設定は増えているが、前と同じものはそのまま受け継いでいるみたいでよかった。
ひと通り見てIE8を終了。デスクトップの上のマイドキュメントのアイコンをダブルクリックする。
へっ?
現在のセキュリティ設定ではこのアクションはできません
なんか、出た。
これが出て無反応。ガクゼン。セキュリティって、急になんだよ!
ところが、同じデスクトップにあるマイコンピュータ経由すればマイドキュメントに入れた。裏口?からならいいのか!
・・・どういうセキュリティだ。
正面玄関は断固拒否。右クリックすら受けつけない。
どうしてIEを8に変えただけでローカルがこうなる。管理者なんとかがうるさい(らしい。)ビスタじゃないぞデスは。
・・・・・・・・・・・・・・。
10年たっても座右の銘、再起動してみた。
直った。
再起動バンザイ!!!
なんだったんだあれは。
2月23〜25日
IE8を少しいぢる。幸い、マイドキュメント門前払いはあれから起こってはいない。
クッキーが隠しフォルダになって、
いちいちコントロールパネルからはいってフォルダオプションの下のとこで設定変更しないと見えなくなったのが面倒。
たまってきたら手動で適当にほうきで掃き寄せてゴミ箱に捨てていたのに。
一時ファイルのほうは隠しになっていても、IE上から覗けるようだが。
タブとやらは増えていくとめんどうなので使わない設定にする。これがないほうが耳?の分画面が広くなる。
表示はメニューバー(上)+ステイタスバー(下)にしたかったのだが、これだと上部が三行になってしまうので、
通常はコマンドバーとステイタスバー(これだと上部二行)で左表示を固定。これですっきり。
アクセラレータ(はじめアセクレータと思ってこれで検索した)ってなんだ? 等々。
妙にあちこち、部分的に字がにじんでみえるような気がする。
こっちの目が疲れたからかと数日思っていた(一日仕事したあとだし)が、これは新しい仕様らしい。まぎらわしいぞ!
メイリオさんというフォントはデスにはないので、検索結果に書いてあった、
「HTMLで常にClearTypeを使用する」のチェックボックスを外した。IE6のように元に戻る。
アンチエイリアスは、画像の上に文字をのせる時は縁がぼけるので下の絵となじみやすいが
―文字を“画像”として扱うからいいのであって―活字、としてはどうかと。
本の活字がにじみ文字になっていたら、きっとしにそう。