!?電脳恥日記?!
―ド素人奮戦記―

―2009年2月―

2月1日
 昨夜のGoogleご乱心は、人為的なミスで「スラッシュ / の入っているアドレス」を危険サイトのアドレスに 認定するようにしてしまったため、結果的にすべてのサイト(/あるからね)をブロックしてしまったとのこと。
 ・・・私がやるようなおまぬけミスをGoogleもやるんだな。ははは。

2月3日
 CPUの温度だけがめちゃ高いデス。HDDの温度は安全圏の範囲内にあるのだが。
 他にCPUの温度を簡単に測れるソフトはないかと検索し、EVEREST Home Editionというソフトで見たが、やっぱり同じだった。 がくっ。
 ネットで検索して、似た機種でキーボードのはずし方までは見つけた―が、そのあとが。 (奥まで分解・図説してあったのは、よく見たら全体の格好が違ってた) ―いや、同じ型番でもし解説してあっても―難易度高すぎ! CPUファンの取り外しなぞ、マイスターの領域ですよ!―あと、元通りに戻すのも(一番肝心)
 メモリ交換であれほど右往左往した人間には敷居が天井まである感じだ。ムリムリムリ!!

 ・・・分解はできると思う、分解は。もとには戻せぬ、フクスイボンニカエラズ式破壊型分解ならば。
 ・・・バックアップこまめにやるしかないな。

2月5日  ついにかしわもち(←ゲームです)で20万点超え、エンド0をGET!

2月8日
 ポータブルハードデスクを電器店に見に行った。250〜500GBの大容量が主流になっていた。
 自分が使っている(2006〜2007年)40GBと80GBは消えていた。あっという間な浦島太郎さんである。
 BunBackupでミラーリングバックアップしている項目総数は20GB+、 たまにやるCドライブ丸ごとのバックアップでも50GB以内だから、今のところはあれで間に合っている。
 しかし、安くなったなあ。40GBのやつの値段を思い出したくないくらい、GBあたりの単価は下がっているハズ。
 新しいノートパソコンの容量はデスの何倍もあるから、その分バックアップ先もたっぷりないといけないのだろう。 デスは公称100GBだが、いろいろ入っているモノ・その他のため、空きは最初から半分+くらい、 今はさらにその半分くらいの空きになっている。(3D系のソフトとそのコンテンツは容量取るのである)
 初号機の全容量が8GB弱、2005年まではそれで十分だったことを考えると、なんて贅沢になったものよ! (買い替えは重くなったからで、容量不足の感はなかった)

2月9日
   デスの液晶裏のヒンジが、ツメで簡単に解除できるのを知る。

 で、思いあまってデスのキーボードをはがすとこまでやってみた。
 感想と結論:あんな恐ろしい思いは二度としたくない。
 以上、終わり。

 ・・・・・のぞいただけなのだが、元に戻すのがあれほど大変になるとは思わなかった。死ぬかと思った。モウイヤ。

 現在、デスの平熱は81℃。CPUさんが壊れる日は遠くあるまい。

 と書いたが、日記を読んだら、買った年(4月末)の7月はじめにはすでに奈落落ちの記載がある。 6月にもう始まっていたわけだ。5月にもあったかもしれない。
 当時の私はXPの仕様かと思ったいたようだが。
 重いソフトは当時なかったし、負荷からではない。意味もなくトウトツに落ちていた。 買ったばかりではホコリもまだ原因にはなるまいし、通年による劣化からではない。
 この高温状態は最初から―   と思われる。あの頃は内部温度など測ったことないからわからなかったが。 買った当初からずっと、となると、ねえ。もう。

 たぶん原因は、CPUを冷やす大元の、ヒートシンク なる神の領域にあるんではないかと思う。 ファンやら排気そのものがダメなら、ハードデスクの温度ももっと上がっていい気がする。

 今修理には出したくないので、もうちょっと様子を見ることにしよう。それまでに火をふくかもしれないが。

2月10日
 キーボードの上の方が叩くとヤケにぶかぶか浮き沈みするのだが、これ、前からだっけ?? 単に今まで気がつかなかっただけ、ということも私めならありううるので疑惑は確信までにはいたらず。うう。

 MobileMeterを「つねに手前に表示」にさせて観察。HDDの温度は38〜39℃でほとんどかわらない。CPU絶賛煮えまくり。
 サンプルもののでか重い動画(mp4)をダウンロードしてきて再生。Pentium M君、90℃超えるとクロック落として大奮闘。 妙なことに、こういう負荷かけている時はいがいと落ちない。極限までがんばるけなげな一面があるのである。
 一方で、低負荷(初号機が大丈夫なくらいの状態)なのほほん時、意味なく温度が上がってクロックダウンしたり、 はては落ちたりしている。よくわからん。

 ダモクレスの剣、だね。 知らなければ、昔のように「時々落ちる」程度の認識しかなかったら、ココロは平和のままでいられたのに。

 ええい、もう、気にしなああああい!!(←おい)

2月11日
 昨夜、バスターがタスクトレイからコンニチハして、サポート終了だよ!のレッドカードを出した。
 ぎゃ、っとなったが、自動アップデートができなくなっただけで、 今日確認したら、本体起動して手動でアップデートすれば、まだ更新はできるようだ。
 しかし、そろそろ年貢の納め時のようだ。サポート終了している以上、いつ何時手動アップデートを切られても文句は言えない。
 重くなるのはイヤだが、先月メモリ増設したのはそのための準備ではなかったか?!
 ということで、バスターを2009にすることにした。
 2009アップデート用のファイルをダウンロードしてインストール。前のは自動で削除してくれる。 ありがたかったのは、以前はメモにひかえておいて再入力したシリアルナンバーが、 旧ソフトから移譲ということでそのままでよかったことだ。
 2006→2009なので、新しいものも増えている。前からのと同じものは同じ設定にしておく。
 IEにTrendプロテクトという謎のバー出現。ネットのプロテクトらしい。 ネットが重くなるのは困るがアンインストールするのもなんなので、低めの設定にしておいた。必要なら上げればよろし。
 メールソフトに迷惑メール対策ツールなるバー、出現。
 こいつの表示が遅い。そののためメールソフト全体の起動が遅くなる。 勝手に迷惑なフォルダを作ってくれたり、微妙に自分が迷惑ツールなんだが、非表示にしても出てきたりするのであきらめた。
 SAIで最初に表示されるメモリ負荷率はほとんど上がっておらず、まあこんなとこだろう。
 起動は明らかに遅くなった。というより、バスターが落ち着くまでに時間がかかるのだ。・・・2006が速すぎたからなあ。
 フリーゲームを立ち上げると、dllをどうのこうのしますが許可しますか?なんてのも出る。ちなみに一個は自分で作ったやつだ。 おもしろい。
 フォルダを開く時に、時々前よりもっさり感があるような気がするが、慣れれば気にならなくなるかなあ。
 メモリ増設しておいてよかったよ。

2月13日
 あまりメモリ食べていなようにみえても、どこかで負荷が増えているらしい。
 バケツ一杯すれすれの状態では、わずかの水面の増加でもひびくのだろう。
 バスターをアップしてから、ひんぱんに落ちだした。アップデートの時が危ない。おっかなくって何もできない。
 ちょっと人に見てもらったが、型が違うのでわからない、早く修理に出したほうがいいと言われた。とほほ。
 明日にでも修理に出そうと思う。

 無事異常が直って、戻ってくれたらいいんだけど。
 ヒートシンクのチェックと清掃なら、プロの人の手によってなら壊れることはないはずだけど、 CPUそのものの初期不良だったりすると、費用も時間もすべてが大事になるだろう。今生の別れかも。ううう。
 かといって常時80℃超えしている状態じゃ(暖房切れば少しはマシだけど、こっちがシヌ)何もできない。
 この日記書いているエディターは、Windows95時代のソフトで、初号機からの愛用だから大丈夫なんだけど。

 もうじき開設記念日なのに、何もできないんだよおおおおお!!(号泣)

 すんでから修理に出そうかと思っていたのだが、薄氷を踏んでは壊れる状態になったから、観念する。
 HDDのほうは異常はないようなので(少なくとも、まだ)なんとかなるといいなあ。費用は覚悟している。 次のWindowsまでがなんばってくれ。デス。

 というわけで、今年の開設記念の何か、は、デスが戻ってきてから支度を始めようと思いますデス。

2月15日
 今、ピカリンでこの日記を書いている。
 メモリ増設しておいてよかったと思う反面、いくつか大変なことが発覚してしまった。

 昨日、デスを電気店に連れて行った。
 受付の係りの人は手馴れているようで、ギョッとするくらいの手早さでデスの表を引っ剥がし、中をちょっと見てから、 預かってくれた。
 こういうケースの一番高い場合がマザーボードの交換とかで、それを想定して見積もりを出してもらった。
 その時は、5年の半額保証が有効なことにほっとして、ハイハイと言っていたのだが・・・。
 『マザーボードってなんだ? 母板?基盤?』←ココロの声  「確認とか(なんたらかんたら)しますので―バックアップは取っておられますか?」
 「はい。一応Cドライブを丸ごとバックアップしておきましたが」
 話はそれで終わり、預かり書をもらって帰宅。10日くらいはかかるとのこと。
 とりあえずなんとかなりそうなので安心していたのだが・・・。

 ピカリンをつないで、ネットで検索してみたところ、恐るべきことが判明した。
 マザーボードを交換すると、パソコンの内部が“別物扱いになる。”
 そうなると、OSを再認識させるとこから始めるくらいの、『初期化』しないといけないらしいのだ!!
 ぎゃああああああああああ!!!!!!!
 データが喪失、というのと、パソコンの根本的なものそのものが消失、というのは全然違いますよ!違うんですう!(泣)
 デスを購入した時、初期設定はお店の方にお願いしているし、ネット接続設定も頼んでやってもらった。
 あれを最初からやらないといけないのか・・・・・・!!!

 お願いしますパソ神様、マザーボードに異常はありませんように。交換しなくてすみますように。

 そして、さらに驚愕の嫌な事実判明!

 かってのバックアップの流れは、転送ケーブルをつないで、初号機→ピカリン、であった。
 デス購入時には、初号機→デス、で、ほとんどデータ移行は済んだ。当時は認証型インストールソフト入れてなかったし。
 その後は、デス→ピカリン、ということになるが、容量の大差と、98とXPの構造差もあって、 ポータブルハードデスクを購入後は、デスのバックアップはそっちにお任せ状態になった。
 で、たまにデスとピカリンをつないで、一部上書きしたり転送したりしていた。
 つまり、購入してずいぶんたつが、ポータブルHDの中味をピカリンにコピーしたことは一度もなかったのだ!
 (コピーより、転送ケーブルつないでソフト起動し、両者の中身、更新期日、 を閲覧しながら操作したほうが、容量制限のあるピカリンにデータを一部だけ移すには都合よかったからである)

 今回修理に出すと決めた夜、Cドライブの丸ごとバックアップと、BunBackupによるフォルダ別バックアップをしておいた。
 調子悪いといっても、エアコンとネット切ってやれば、けっこうPenM君はがんばってくれる。 めまぐるしい作業中はクロック落としで奮闘し、その代わりなんでもない時いきなり切れる、という不可解な一面もあるが。 ああ、無事に帰宅してくれるといいな。待ってるよ。
 時間的に転送ケーブルでピカリンにHPのデータを移している間はなかったので、 この日記を更新できるようにと、ピカリンの旧フォルダを削除し、ポータブルHDからフォルダごとコピーした。
 ん?
 なぜ、このフォルダ、“homepage”のはずが、“Homepage”になってるんだ??
 疲れ目に目薬をさして中を見る。私はHP用のファイルはすべて小文字を使っているが、コピーしたフォルダの中は、 大半の最初のアリファベットが大文字になっている。えええええ??
 Fドライブコピー元を見ると、コピーした元どころか、他のものも、やたらと先頭のアルファベットが大文字に! ぐえええええ〜〜〜!!!んな、阿呆な!

 こんな時はGoogleへ。検索。すると、
 XPと98のファイル名の定義?の違いで、XPで作ったファイル→98にコピーすると、 8文字以内の名前のファイルは、冒頭のアルファべットが大文字になる仕様、らしい。
 んな、馬鹿な。
 元のポータブルHDのほうは、98側のエクスプローラで閲覧しているので、「そう見えているだけ」だそうだが・・・。
 回避方法は、

Windows9x が、Windows9x 以外の OS で作成された 8.3 形式のファイル名を扱うときに、
強制的にファイル名属性を変更してしまうために起きるので、Windows9x とはネットワーク経由でファイルを受け渡すか、
8.3 形式に収まらない長いファイル名を使用するなどで回避してください。

だような。つまり、どうしようもない、と。

 これじゃ、いざとなったら(今回みたいにデスが入院したら)ポータブルHDから必要なものはコピーして使えばいい、 と思っていたのに、使い物にならないってことではないか。うがががが。
 見た目だけなら?
 いいえ。HTMLは大文字小文字を区別する。
 さっき大文字化したやつをFFFTPでアップしてみたら、別のものと認識、アップされちゃいましたよ!

 初号機故障中にピカリンでお留守番したことはあったが、デスは今回が初めて、だから今のままで気が付かなかった!

 でもどうして、USBケーブルでの転送なら、ファイル名は変わらないんだろう?ネットワーク経由扱いになるらしいけど。 新規転送は、実質コピーと同じなのに。 わがんね〜〜!

 大文字小文字はふつうのソフトだと区別せず読み込んでくれるけど、 ここで保存しなおしたファイルをデスに戻したら、表記は元に戻るのか??
 でないと上書きされないから、ひどい状態になると思われる。
 気分的にも非常に不安になるではないか。

 ううう。デス、ふつうに戻ってきてくれえ!(哀)

 底面がむちゃ熱いピカリンだが、EVEREST Home Editionで熱を測定したら、CPU43℃である。 外が熱いのは、熱を排出しているってことなのかなあ。

 リネームソフトの存在を思い出す。
 ベクターに行くと、目的にぴったりのソフトが見つかった。
 一括名前変換ツールというソフトで、フォルダ内の大文字小文字の変換が一括でできるものだ。 2000年製。つまり、同い年のピカリンや初号機には最適なソフトだ。
 やってみると、フォルダの中味をみんな小文字表記に変えることに成功!
 NTや2000でも動くとあるから、デスでも動くと思う。戻した時、再び変になったらやり直せそう。
 フリーソフトの作者様方、毎度ありがとうございます!!

2月17日
 最初に買ったポータブルHDには、Acronis True Image LEというバックアップソフトがバンドルされていて、 これをデスにインストールし、時々これで、Cドライブ丸ごと、のバックアップを取ってた。
 正直、意味もわからないままやってたのだが(オイ)、このバックアップを、正しいまじない法で新しいCドライブにそのまま「復元」すれば、 Cドライブが初期化されても、元(修理に出す前の状態まで)に戻せる? かもしれない、らしい(アヤフヤ)
 うまくいけば。の話だが・・・・・。
 復元どころか、ドライブ崩壊になるかも。ううう。

 でも、パソコンの中で三年以上にわたって蓄積されたソフトのインスト・設定・変更&削除項目を一からやり直すことを考えたら、 チャレンジする価値はある!

2月17日〜20日
 お留守番中に、ピカリンと初号機の点検をすることにした。

 2005年にデスがメインになってから、処理能力も容量も違いすぎる98組はほとんど出番がなくなった。 XPではきつい状態になるかエラーを起こしやすい、98までを前提にしたフリーゲームをする、という重要な任務は残っていたが。
 その後年々、セキュリティソフトの重さはシャレにならないくらいになり、98組はヨタヨタになっていった。
 それでさらに使わなくなった。起動やファイル一つ開くのにも、あまりに時間がかかりすぎ、何かする気になれなくなるのである。 そして今年の初めには、初号機はavast!の更新さえできず、登録し直すはめに陥った。

 だが、一ヶ月前、128MBのメモリを増設したことによって、これで再び「使用可能」な状態までに快復した (もっと何年も前にしとけばよかったのに、というのはさておき)
 前の調子のままだったら、今回修理に出すのをちゅうちょしただろう。

 今日は初号機でこの日記を書いている。
 キーボードが一番基盤?にかっちり合って浮きがないのは、なんと一番古株の初号機なのだ。 2000年にキーの幾つかが効かない、で修理に出したが、その後はまったく異常がない。 デスもピカリンもボードの一部がちょっと浮き加減だが、初号機はしっかりしている。不思議だね。

 ピカリンの現在の悩みは、起動時にEnterを押さないと先に進まないみっつの関門があることだ。 これをなんとかできないか、を課題にした。

 起動時「ネットワークパスワード」の入力画面が表示される。

 同じLANケーブルをつないだのになぜかピカリンにだけ現れるこれは、 検索したら、「優先的にログオンするネットワーク」を変更することであっさり解決した。

 が、もうひとつのAVG7ゴーストが難問だ。
   AVG7が更新できなくなってアンインストールしたが、起動時のブートスキャンの残骸が起動画面に文字化けで現れる。
 と思っていたのだが、修理に出してピカリンでネット検索していると懐かしブルースクリーンになって (最近は重いものを貼り付けているサイトが多いことを痛感。同じAVGの使い方サイトで二度もフリーズしたのにはまいった) おなじみの強制電源落し、スキャンデスクのあと、あら不思議、その時だけ文字化けが直ってた。なぜだ。
 超意訳すると、
 「必要なデバイスが見つからない。レジストリやシステムなんとかがこのデバイスを捜しているが、ないよ。
 このソフトをアンインストールするか、必要ならインストールしてください、と。
 Program Files AVGFREE AVG7CORE.VXD


 こんな感じだ。もちろんProgram FilesにAVG関連のフォルダはすでにない。
 通常は起動してロゴ出たあとの黒い画面に文字化けでいっぱい出る。二回Enterキーを押すと先に進むので、 対処法さえわかっていれば問題はないのだが、消えると気分的にはいいと思う。うん。
 検索したが、起動時のこの怪しい画面と同じ症状の例はなかった。 ただ、AVGの前のバージョンをうまくアンインストールできない症例はあった。
 AVGのサイトにあったremoverソフトは起動できなかった。う〜。 ピカリンの場合、アンインストールそのものは完了しているわけで、探し出して犯人を手動で削除しないといけないらしい。
 AVGのアンインストール作戦として、まずHiAppwizというソフトでスタートアップ情報から GRISOFT を消したが、駄目だった。
 次にRegCleanerをインストールしてみたが、レジストリスキャンで出てきた不要品、の中にそれらしいものがない。
 ただ、ソフトから直接レジストリエディタを呼び出せるので、これを上から順に閲覧していった。ローラー作戦開始。 AVG7とGRISOFTっぽいものは削除してみても大丈夫そうなので、だんだん大胆になった。ちょっと削除しては、再起動して確認。ダメ。 これも、ダメ。起動時の文字化けゴーストは消えてくれない・・・。
 そしてついに、↑と同じ文句の AVG7CORE 発見!!横にもAVG7なんとか、と二個あったので、両方削除してみた。

起動画面から文字化けゴースト消えた〜〜〜〜^!!!

 あいつが犯人だったのか!うれしい!

 しかし、この成功で気が大きくなった自分は、翌日以降、ものすごくイタイ目に会ったのであった。

 次の日、HiAppwizとRegCleanerを初号機にも入れてみた。
 AVG関連を検索していると、レジストリをきれいにする関連のものもいっぱい出てきたので、ちょっとやってみたくなった。 何かあってもピカリンがあるから・・・それに長いことメインで使っていた初号機のほうが、レジストリは重くなっているだろう。 これ以上メモリ増やせないし、少しでも軽くなったほうがいいよね〜。
 Ccleanerは全員に入れているが、レジストリのおそうじは一番安全レベルでしかしていない。RegCleanerはもっと大がかりらしい。 昨日は検索だけに使用して実行はしていないが、まあ・・・やってみたかった、のだね。
 もちろん、レジストリのバックアップをまず取った。というか初めてやった。 そしてRegCleanerで不要レジストリ?を削除した。 再起動。特に支障はない。変わりない。
 それから今回初めて知ったが、98はMS-DOS画面で再起動し、 ある呪文を唱えることによって、レジストリを向こうが自動的に再構築してくれるというのだ!これはやってみなければ!
 レジストリの掃除をしたあと、これで整えなさい、ということらしい。やってみた。
 scanreg○/fix (○は半角スペース)の呪文を入力するとあら不思議、知らない世界に飛んで、再構築始まった。 ちょっと時間はかかったが、成功!初号機はいたって変わりなく、不都合もない。順調!

 昨夜からうまくいってたので調子に乗っていたことは認める。
 初号機がうまくいったので、ピカリンにもやってみることにした。

 が、RegCleanerのなにかの設定が、初号機とは異なっていたらしい。デフォルトで同じ操作をしたつもり、 画面も初号機と同じようなものだったが、でも何かが違っていたのだ。そうとしか。
 なぜ、削除実行画面がこんなに長い?? 初号機はすぐ終わったのに??
 不吉な予感。すぐ再起動してみた。デスクトップ画面が現れる。異常なし―
 あれ?
 右のタスクトレイにavast!のアイコンが見えませんが。
 ショートカットから起動すると、ライセンスキーを促すダイアログ。
 RegCleanerのやつ、レジストリからavast!の登録キーを消した!!?(たぶん)

 ええと、二台ともavast!なんで、ライセンスキーがどっちがどっちか―あ、これじゃない、拒否られた―  それどころじゃない、ライセンスキーを血祭りに上げるくらいのレベルで大掃除されていたら、他に何を消されているやら―

 というわけで、初めてレジストリのリストアを行うはめになった。
 MS-DOS画面で再起動し、動転してつづりを間違えてパソコンがコマンド例を表示してくれた。すまないねえ。
 scanreg○/restore
 候補が上から並んだので、一番上の「未実行」とあるものにした。 これがさっきバックアップしたものなのか、その後にできた?ものなのかわからないが、とりあえず。 前のものだと、消したAVGのレジストリがまた復活しそうだし。

 avast!のキー、戻りました! ・・・・・死ぬかと思った。
 もうCcleanerだけでいいよ・・・。馬鹿がいい気になってはいけません。パソコンを壊します。

2月22日
 デスが帰って来た!
 原因は、詳細書いてなかったから正直なところわからないが、「電気的な特性ずれ」とか。なんですかそれ。
 で、とにもかくにもマザーボード! の交換とあいなったようである。うげ。
 しっかし、初期化はなく、中身はそのまま無事でした!ぶらぼ〜〜!

 で、どうなったかというと。
 結果としては、直ったみたい?
 だけど、これでいいなかなあ?という、びみょ〜、な状態でもある、そんなデスです。

 MobileMeterでみると、HDDの温度は以前と大差ない。起動直後は20℃台だが、最終的には35〜40℃弱まで。
 CPUは、負荷をかけないアイドル(っていうんでしたっけ?)状態で、70℃弱。修理に出す前より、平熱は10℃下がっている。 前は、60℃台は起動直後にしかお目にかかれなかった。もっともこれでも十分高い温度なんだけど。
 この機種は仕様がそういうものなのかもしれぬ。 専門家のひとが調べてこれで修理完了と思ったのだから、当分大丈夫なんだろうと思うのであるが。
 MobileMeterをしばらく常駐させて観察。
 ふつうの状態で謎のクロック落ちはしなくなった。これが電気的ななんとか、が直ったからなのか?
 ↑の動画を再生すると、84〜5℃までは上がるが90℃超えることはなく、クロックさんは不動。
 DazStudioを起動して、自分で作ったものを呼び出してみる。 これは読み込み中に体温が20℃は上がるので、とても落ちやすい、一番の難関ブツだ。
 一度90℃超えして、クロックが1.33に落ちたが持ち直した。 ただ、モデルをグリグリ手動で回したりすると、85〜6℃維持状態になるので、安全圏とは言いがたい気がする。

 EVEREST Home Editionでは、CPUの温度が幾分MobileMeterより高めに表示されるようになったみたいだ。 BIOSさんが更新されていた。前は出荷当時のままだったのが、2007年になっている。 他はわからない。でも初期化しなくて済んだということは、同じタイプのマザーボードだったのかな?あと職人技のなにかで。

 こんなわけで、前よりは状態改善されたものの、劇的にというほどではなく、いぜんとして異常?高体温保持なデス。
 5年保証がまだ有効だったので、 マザーボード代48000円!の半額+αで済み、もっとも恐れていたぶっとび初期化もなかったから・・・まあ、よかった?
 あとは、この状態が持てば、だね。三ヶ月保証はあるけど、半年くらいで前の体温に戻ったら、私はきっと―泣くぞ。
 デスの5年保証は来年の4月まで、次のWindows搭載のノートパソコン出るまで、なんとかなるといいなあ。


 そして、今日はHP開設、9周年!
 デス不調と修理につき、なにもできなかったけど、これまでの感謝をこめて。
 ありがとうございます!!!

 その夜。
 98コンビで、パソコンがおかしくなった時のリストアについて検索していた時のこと。
 デスのメーカーには、再セットアップ用(またの名をリカバリ用)メディア(CDとかDVD)がなく、 購入後にユーザーが自力で作らないことには存在しないことを、今更ながら、知った(有料で送ってもらうことはできる)
 ピカリンは買ってそうそうに、附属のCD−ROMでリカバリしたことがあり、 デスにもそういうのがあると勝手に思い込んでいた。・・・最初に気がつけよ (取り扱い書読んだのは、ついこの前、しかもメモリ増設のとこだけだ)
 DドライブにRESTOREという仕切りがあるのは、デフラグの時に見つけてはいたが、 Cドライブが不調な時には、これを直接どーにかするんだと思っていた。・・・一度外に書き出さないと使えないのねこれ。ははは。

 今回、修理直後、またおかしくなってからでは遅い、今のうちに作っておこう!と思ったのはいいが―
 時間がかかることかかること! 
 結局、開設9周年の記念日は、再セットアップ用DVDを作って終わりました。タメイキ。

2月23日
 98コンビ最適化(で逆に壊しかけたが)の過程で、NTREGOPTというソフトを知る。レジストリの最適化ソフト、らしい。
 Windows98には、MS-DOS画面で呪文を唱えることによってレジストリを再構築してくれる便利な機能があると知って、 そっちを選択したが、デスにも最適化、してみたい、なあ(←危険)
 とりあえずインストールしてみる。日本語化もできる。といってもボタン一発!で終わる単純明快なプロセスなのだが。
 で、予想はつくだろうが、ボタン一発!!  やってしまった。
 どきどきどきどき。最適化、だからこの前のRegCleanerのようなレジ消滅ってことはないよ・・・ う、レジストリのバックアップって、CCleanerのバックアップで大丈夫なのか?
 終わる。あわてて再起動。無事起動。今のところとくに違いはない。
 よかった、といいたいところだが、緊張しすぎて、 終了時、「何%整理しました!」 というこのソフト最大の醍醐味? を見ずに再起動していたことに気がついた。
   ・・・・・。なんのためにやったか、意味ないじゃねえかああああああ!!(泣)

2月25日
 LANケーブルを新しく買った。
 ルーターのおき場所から机までの距離その他の構造上、部屋を斜め横断する格好になるので、ケーブルは寝る前には抜くし、 負荷のかかるお仕事中は、自動更新でいきなり負荷がはね上がって落っこちるのを回避するために抜いておく。
 ちなみに、バスター2009が更新する時の負荷は、2006よりかなり重い。 修理前、起動したとたん、待ち構えていたバスターとWindowsアップデート(こいつも最初激重になる)に同時更新されて、落ちた。
 というわけで、一日1〜2回は抜き差ししていた計算になる。

 昨夜、ケーブルがちょっと揺れたら「接続してません」のダイアログ。 外れたかと思いデスの後ろの穴をごそごそ。へんだな、やけにグラグラする。
 よく見たら、内側のプラスチックの止めストッパーのようなものにヒビっぽいものがみえる。 それで弾力が弱くなって抜けやすくなってしまったらしい。
 たぶんデスの修理中、98コンビのLANカード(これは深く差し込まないといけないが、デスと端子の上下が逆)にも またまた抜き差ししたから、くたびれてしまったんだね。
 まだ使えるけど、差し込む時の力加減が判りにくく、ギシギシ当たって、デスの方の差込口の方がおかしくなったらヤバイ。
 かってのうら若き愛猫の歯型が残る思い出のあるケーブルだが、サヨウナラ。

2月26日
 画面の中央部分に新しいドット抜けを発見!!  がくっ。
 前からあるやつは、初号機と同じタイプ、白画面だと水色、黒だと青、赤だと黒、に見えるのだが、 新しいのは黒で青、だが赤では見えない。目立たないのが救いだけど。 どうしてドット抜けって、中央部に出るのだろう。端なら気がつかないでいられるのに。 三台とも、端のほうにつつましくいたドットはなかったぞ!

2月27日
 今夜はデスの温度がいまいち。
 動画再生チェックでは、85℃以上が持続し、何度か90℃超えてクロックダウンした。落ちることはなかったけど。
 MobileMeterで見ると、98で快適に動くような軽いソフトでも、起動するとすぐ温度が10℃は上昇する。 何か処理している状態だと80℃以上に。そして、今夜は動いているソフトがなくても、温度がなかなか70℃以下にならない。
 ・・・・・ほんとうにこれで、直っているのかなあ?

 バスター2009にしてから、起動して画面が落ちつくまでが、2006時に比べてずいぶん長くなった。
 まあそれは覚悟していたが、IEの起動にむやみな時間がかかるようになったのはストレスぢゃ。
 Trendツールバーの各種プロテクトをすべて切ってみたが、 IEのアイコンをダブルクリック→最初のページ表示まで、の速度には変化なし。全体的に重い。プロテクトしてないのにさ。
 OEで、終了時に画面がガクガクしてエラーが何度か出たので、 迷惑メールツールバー(別名:迷惑なツールバー)を無効(消えてくれないが報告ボタンが無効になる)にしたらエラー出なくなった。 (迷惑メール判定は本体では有効になっているから問題ないだろ)
 で、IEのツールバーからTrendツールバーを非表示にしてみたら、あら。
 すぐ起動するじゃねえかあああ! お前が犯人かよ!!
 というわけで、迷惑なツールバーばかり増えたバスター2009には、かなり幻滅。 2006が恋しいよ〜、ぐすんぐすん。
 ノートン試してみたいが、あんまり体感が変わらなかったら・・・きっとすごく嫌だ。 除外設定しないといろいろひっかかるタイプのものは苦手だしなあ。だから単純な古いバスター好きだったのに。
 セキュリティソフトのお試しは、システムに食い込むソフトだけに、あんまりお試しはしたくない。レジのおそうじはコワイ。 AVG7のアンインストールでいろいろあったから特に今はちょっと、ね。

 プロテクトを有効にしたままでTrendツールバーを非表示にしても、表示スピードは速くなるが、無効になっていそう。

2月28日
 バスター2009で検索してみた。先月末に2006でスキャンした(何もなし。キャッシュのクッキーが少々くらい) が、新しいバスターではどうかな。
 エアコンを切ってスキャンさせてみる。MobileMeter表示状態で。
 温度、高!
 一個のファイルを時間をかけて検査する時は90℃越える。クロックダウン。快速中は70〜80℃後半。 途中寒さに耐えかねエアコンを低めにつける。今でこうだと、夏はどうなるんだ。  HDDは5〜7℃くらい上がって38〜42℃まで。外気温に反応するのはハードデスクの温度のほうだ。 超高温のCPUさんのほうは、すでに体温が高すぎるせいか、外が少々冷えてもほとんど意味ないみたい。

 二時間半かかった。別にクイック検索というのがあってこれはすぐ済むが、完全版だと2006より遅くないか??
 で、なぜかお絵描きのDeepPaintのdll、Vtcpak32.dllがひっかかった。
 WORM Generic DIT とか。びっくりしたが、検索しても該当がない。なんだよこれ。 「これは特に危険度が低い「ワーム」の検出をまとめた総称」だそうな。
 Vtcpak32.dllで検索すると、最近ご無沙汰のDazのフォーラムがあって、このdllがないと困るんです、なんて(超意訳)ある。 有料認証のなごり? なにかその辺でバスターに誤解されたんじゃないか?
 よく考えると、あの過敏検出するavast!でスキャンしたピカリンにも、このDeepPaintが入っていたが反応はなかった。 それ以前はAVGだったけど、反応なかったよなあ。
 カスペルスキーのオンライン・ファイルスキャナーでファイル検索したが、これもシロ。 ついでにシマンテックでセキュリティチェックしてみた。OK。
 ・・・・・おい、バスター。

 というか、重いの。これで2008より軽くなったのか??
 フォルダを開ける時、確かにワンテンポの間が、あく。マウスがやけに重くなったような、そんな感じなので不快。 初号機でもっさりは慣れている・・・が、それともひと味違う、いやなもっさり感なのである。 なんのためにメモリを倍以上に増やしたと思うんだ!!
 今LANケーブル引っこ抜いて(有線はこれがあるから止められない)バスターの常駐切ったら、 とたんに瞬間でフォルダが切り替わるようになった。やっぱり。2006はこうだったんだからね!
 起動すると、バスターのアイコンはデスクトップが出るやいなや、即、出てくる。いかにも起動が速そうである。 しかしこいつは見せかけだけで、実際画面が落ち着くというかバスターが落ち着くまでにはずいぶんとかかる。
 おかげで、作業を始めるタイミングがつかめない。しかもやつは、自分のアップデート情報とかを優先でさぐっているらしく、 ネットにつながない状態で起動すると待機状態が長くなったりする。 (あげくにはてはアップデートできないとポップアップで文句を言ってくる。無口な2006はいい子だった!)

 買い換えるならノートンが王道だろうけど、なにやら露西亜のあやしいかおりがするカスペルスキーもよさそうだ。 ウィルス対策とファイヤーウォールがセットになったのがいいな。別々だと相性があるらしいから。
 ま、4月末までに2009あほバスターに慣れてたらそのままで、我慢できなくなったら何かに換えてみようっと。

追記。
 とりあえず削除せずに、DeepPaint立ち上げたあとでログを見ると、「正常にロック済み」と表示される。
 なにがロックされたのかわからないが、DeepPaintは使えるようだし、ロックされておけばよさそう。誤検出っぽいから。
 まったく!
 


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