モノクローム・タイプ


      いま、どんなに悲しくても 
   涙流しても
   風のように
   時がすべてを流してくれるさ
   
   ひとは必ず
   誰かを好きになるから
   たとえ それが自分じゃなくても 
   ・・・仕方ないことだね
   
   君のしあわせを
   願わなきゃいけないのに
   しあわせそうな君を
   みるのが―ぼくのしあわせなのに

   ぼくじゃ どうしても
   だめなのがわかるよ
   ああ 彼は やさしいひとだね
   (君の背中・・・みつづける)






                 A Song for Youに戻る