― ホームタウン・製作ひとりごと ―
(なんというか、その)
完成するまでは製作日記つけていたのだが・・・
赤恥日記の随所に奮闘記載アリ。

◇◇製作期間◇◇
2002初夏〜2004暮れ。
ただし、放置がのべ一年は充分あると思われる。
なんとか年内に完成させようと、
昨年末、B型特有の〆切ギリギリラストスパートをかけたため、
体のパーツを壊すわ、
お絵描き掲示板消滅、支払い振込みの忘却等々の悲喜劇を起こし(←自業自得)
年明けより炭化。
無計画性のあほです。

◇◇画像◇◇
血しぶき画になると、嬉々として幾つも描いている自分がいた。

◇◇サウンド◇◇
さあ音を入れようかと思ったら、ホラー系の音のストックばかりだった。

◇◇ヒーロー不在◇◇
主人公は、どこにでもいそうなタイプ。癒し系で人はいいが―かなり頼りない。
唐突に人格豹変したりかっこよく変身?したりもしない。
そんな彼の視点で話が進められるから、
プレイヤーの方々は、かなりフラストレーションを感じられると思う。
彼が見ていながら見落としているものを、みつけてくださいませ・・・。

◇◇馬鹿◇◇
なにしろ「赤い部屋」が完成した時点で、
“フラグってどう作るんだ?”と書いてるような馬鹿ものである。
去年の春にNScripterにツール変更し、なんとか移し変えたものの、
どうやらそこで力尽きたらしい。
エンディングリストの表示法がよくわからず、
結局未実装のまま今日にいたる。

◇◇ある登場人物について◇◇
はじめは、allmost true end=true endだった。
だが書き進めているうちに、
ある登場人物の魂の救済の可能性を示唆したエンドが必要だと思い、
それをtrue endにした。
そしてモデルとなった症例のことを考慮し、
表現を手控えたり、むやみに猟奇的なテンションに走らないようにした。

子供は親を選べない。

◇◇感謝◇◇
こんな文、最後まで読んでくださってありがとうございます。
(05年2月9日)



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