赤い部屋・製作ひとりごと

注:読んで怒らないでね

ちなみに、製作状況については、
「電脳赤恥日記」の02年2月〜5月のあちこちにリアルタイムでオバカ披露。

■■作成動機■■
これは、「夜明け前の闇」の製作ひとりごとにすでに書いてある〜(笑)
その後、一年以上放置ザンマイ。
ふたたびコミックメーカーを作動させた時は、使い方を忘れていた(馬鹿)

■■なぜいまさら■■
なんとなく。
だって、はじめの三ページ分しか考えてなかったからそりゃ新鮮で(自爆)
なにしろB型、ノリが命。やれる時にしないとあとが続かない。
まあいい、ホラーはノリだ!(意味不明)
最大のネックは、bmp画像の容量のでかさだったが、
画像を小さくでもたくさん作り、パッケージ化すれば、
なんとかなりそうかな〜、と。

■■やはりホラーは■■
前作はBGMが追いつかず、あとから追加することになったが、
今回は同時進行。雰囲気にあったものを倉庫から捜したり、追加製作。
文を書きながら、これに似合うのを、と。
すべて、素敵なソフトのおかげである(うるさい部屋参照〜♪)
自動作曲系ソフトの作者の方々、ありがとうございます〜。

■■大いなる疑念■■
今回、製作にあたっては、大いに気になることがひとつあった。
それは、ホラーの倫理基準!(笑)
ダメな怖さのレベルは、人それぞれだし・・・・
画像と描写は、しようと思えばより怖く、より陰湿に(やめれ)できるが、
どこまで許されるもんなのだろうか、たとえばVectorの境界線は??
どうしてこの作品がVectorの別枠カテゴリにあって、
あの作品はふつうのとこに(謎)
ハッピーエンドないもんな、クリアしても爽快感ないぞ絶対。
結局決意した。「いいや、てきと〜で♪」

■■おばか奮闘記■■
紹介文には、サイコホラー・ゲームノベルと書いているが、
ジャンルとしてはサウンドノベルだどうみても。
選択肢作るのがやっとの知性しか、現時点では・・・ない。
・・・フラグってどう作るんだ?(←今年後半の課題だな)
ひたすら選択肢のみで進む。とにかく進む。
ちなみに、最初の考案ではペットボトルは4本だった。
どうやら組み合わせで必要になる数を考えていなかったらしい・・・。

■■秘密兵器■■
作者は方向音痴である。
自覚しているから、ガイドブックはかかせない。
今回、相当アバウトだが、部屋の見取り図を先に作成した。
「これで自分で作ったダンジョン?で、迷うことはないニャ!」
が、テストプレイをすると、その気はないのに何度も何度も・・・。

■■謎のままに■■
1.某部屋で壁からはえていたものの意味。
  →あるのだが、ノベル中で説明できないことに気がついた。
2.某部屋でなぜあんなものが一緒にはいっていたのか。
  →心理トリックなのだが、これも説明しないままになっている。
3.某部屋には、結局未使用のドアがあるのに気がつきましたか?
(以下略)
すいません、
例によって作りながらライブ感覚で話を進めていったので、
作品内で説明ができてないものが多々・・・

■■怖■■
人の痛みをまったく気にしない、わかろうともしない、
自分の手に持つナイフをいつも正当化する自分本位の人間が、
あなたの身近にもいませんか?
まさか、あなたが・・じゃ、ないでしょうね??

■■謝謝■■
こんな文、最後まで読んでくださってありがとうございます。
(02年5月某日)



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