!?電脳赤恥日記?!
―ド素人奮戦記―
―2001年8月―
8月1日 ネットしてたらページを読み込む速度がひじょ〜に遅くなる。表示できないに等しい。
初号機は起動後何時間かしてネットにつなぐと、よくこういうことになる。いかにももう疲れまひたという感じ。
キモチはわからんでもないがこっちも困るので再起動をかける。ブロードバンドなんかできないなこりゃ。
8月2日 掲示板の書き込みで、ネットスケープでは変なものが見えていることが判明。
最近エディターで新しく作ったページはネットスケープ(4.7)でも確認しているが(といってもIEがメイン。
私には両方同じに見えるページは神の御業)前のページは作ってそのままである。
ふといやな予感がして小説の挿絵を見たら、ネスケでみると間に入れた画像と文字がかぶっていた。なんじゃこれ。
(これは最近作ったのだが確認忘れてたらしい)
タグ辞典を引っ張り出したがよくわからない。ただあれこれいぢってるうちにFONTの閉じタグを画像の前につけたら普通になった。
?
よくわからないが、まあいいだろ(アバウト・・・)
8月3日 仕事場でお留守番。一時ひま。
仕事場のパソコンはWindowsNTで業務用のみに使用(ということになっている)、共用なのでふだんは内職できない。
しかし一人なのである。チャンス♪(何がだ)
FDに入れて密輸した、エディターで書きかけの小説を少し書き、D−Pixedでお絵かきし、
「オレンジ」という物語作成ツールを見て遊ぶ。これらは前の店舗で動作確認済みなので安心。
(でもD−PixedはHELPで赤バッテンが出て、非常に怖かった。)
家のパソコンならフリーズすれば電源を切ればすむが、会社のはそうはいかないものね・・・。
というわけで、小説は少し進んだが仕事は全然進まなかった。おほ。
8月5日 初号機は最近デフラグをすると開始直後によくフリーズする。仕方ないのでむろん電源を切る。
すると、デフラグの場合は、普通途中でぶち切ってから再起動したら現れるはずのスキャンデスクにならず、そのまま。
デフラグって別格らしい。フシギ。
夜中。拡張子がWindowsマークになっているファイルをメモ帳で開いたのだが、
「これを開く時はいつもこのアプリケーションから開く」
のチェックをはずすのを(寝ぼけて)忘れたため、アイコンがメモ帳になってしまったあ〜!
あせる。だってまぎらわしいもの。
うろおぼえの乏しい知識を総動員してヤケクソになったあと、
フォルダオプションを開き、その拡張子の「open」表示を削除してやった。ははは。一応・・・もとに戻った・・・かな??
どこかの内部でゆがみが生じていないことを祈る。
んげ〜。 やっぱり。
「open」を削除したら、そのアイコンをクリックしてもうんともすんともいわなくなった〜!
早い話がまったく開けなくなった。おーまいがっと!?
30分しばし呆然とする。やっちまった。フォルダオプションをいぢくるが、何かに関連付けしない限りは元には戻らないようだ。
その後、そういえば関連付けとアイコンの変更ソフトがあったのを思い出す。
「dotwork」というアイコン作成ソフトを起動させ、大急ぎでオレンジ色の丸を描きicon保存、
それから関連付け変更ソフトを起動させ、開くアプリケーションをメモ帳に、アイコンをその橙丸に指定。いざ再々起動〜!!
ぶはははは。成功〜♪tnsのファイルすべておれんじ丸になってる。わはは(おい。)
すいません、ソフト「オレンジ」の制作者様、あなたのソフトの拡張子をめちゃにしてしまいました。
話を作る前に、ソフトとWindowsの方を先に壊しそうな私って・・・。
8月9日 時々はバッテリーを使わなくちゃね、とコードを抜き、その間にちょっと、とゲームを始める。
しかしご想像の通り、夢中になってすっかり忘れてしまい、いきなり画面がぷしゅ〜ん、とブッ切れて暗転。目が点になった。あぶね〜。
8月11日 この前職場で描いた♀のイラストを見ると、なんだか妙に頭がでかい。 ?
気がつかなかったが、会社のTV型のでっかいデスプレイ画面は前に傾斜しているため、縮尺がびみょーに狂ってしまったらしい。
こっそりもう少し傾斜角度を変えてやろうとしてぐいっとすると、ちょっぴりイヤな音がしたので止める。怖。
8月12日 昼下がり、いつもの掲示板の広告の中にお絵かき掲示板の文字を発見。
CGIとやらが置けなくても、リンクを張ればいいらしいとわかってさっそく借りる。わ〜い♪
暑いんでさぼっていたピカリン2号へのバックアップというかデータ転送をする。
デスクトップにある「ソフト」と「ゲーム」入れのフォルダのプロパティを見たら、
マイドキュメント本体より「ゲーム」フォルダの方がずっと重かった。けっこうたまったもんだ♪
ピカリンで、midi曲がいっぱい収録されてプレイ中に聴くことのできるゲームを作動させると・・・
音、違うわ。
わかっていたけど久しぶりにピカリンで聴くとやっぱり。
初号機は音のパートの分離が悪く、たとえれば―夏の海の家の浜辺のスピーカーから流れるような感じというか。
本当は外部で音鳴らしたほうがいいのはわかっているけど、置くとこないし。
ピカリンだって別に音がいい機種というわけでは全然ないが、一年後輩だからどこか違うのだろう。
つくづくわかるのは、音作りはピカリンでしないといけないということ!
といってもふだんは12.1インチのピカリンより、14インチの初号機のほうが使い勝手はいい。
ソフトによっては12.1インチだとはみ出てしまったりして使いづらいのだ。
とくに大きい画像―640×480クラスはソフトのいろんなパレットとかとかぶってしまうので。
ゲームの戦闘中に流れている音がビビッとしたので、フリーズかと思い反射的にゲーム終了ボタンを押す。・・・ちがった。
が、それは戦闘中(負けそうになって)終了すると、ためた点数が消えてしまうシステムだったあああぁ〜!
数時間前にピカリンにバックアップしていてよかったよかった♪こういう時のためにバックアップは大事なのね(違うぞ)
8月13日 ピカリンでちょっと音を・・・と思って見てみると、
ネットスケープを入れた時、附属のプレイヤーに関連付けされたはずのWAVEがメディアプレイヤーに戻っている。
れれ。
何もしていないのに、君はいつの間に。
初号機はバージョンが6.4のままで関連付けもころころ変わっているが、ピカリン2号は7+αである。
6.4はwaveとmidiのアイコンが違うが、7+は同じなので区別がつきにくい。
・・・変えてやろうぢゃないか。
この前オレンジ事件もあったことだし、初号機で経験済みだ。さっそく関連付けソフトを起動させる。
アイコンだけwinampのものに換える。再起動する。・・・あれ、変わってないよ。
しからば、7+は起動が重いことだし、winampに全面関連付けしてやろうぢゃないか。変更→再起動。
デスクトップ画面が現れる・・・・!!!なんだこの白い窓の黒いフキツな文字は!?そこには
「システムエラー (なんとかかんとか)・・・すると、再起動できない怖れがあります・・・続行しますか? 」
ぐわしゃごにゃおおおぉ〜ん(衝撃顔面ムンク。心臓どっきんどっきん)私が何をした〜!
ふるえる指がYESとNOの上をすべる。するとふるえていたためか、YES作動!?
ぎゃ〜、まだココロの準備がその、
しかしその後は(今のところ)・・・なにどともなかった。急いで関連付けソフトから登録を取り消す。
少し前にメディアプレイヤーのマイナーバージョンアップのためダウンロードしたのを思い出したのは、
それからちょっとあとのことだった。あの時こそっと自動的に書き換えたに違いない、ああ、怖かった・・・。
8月14日 バッテリーをたまには使わないとね、と電源コードをぬいて、ちょっとその間にとゲームをし始める。
しかし当然のことながらすぐ忘れてしまいバッテリーが干上がりかけ、ゲーム中にいきなり画面が真っ暗になり飛び上がる。
8月17日 お盆明け以降、さらに夏ボケが続いている。パソコンもそうらしい。
今日はむやみといかにもヘタレてますっ、という感じでシステムビジーとやらになって固まったり、
動作がよっこらさあというワンテンポ以上あいてから切り換わったりする。
こっちも気をつけて、複数ウィンドウを開いて作業したりするのは極力避けているのだが、それでもダルいらしい。やれやれ。
8月19日 初号機は最近デフラグをすると、初回必ずしょっぱなフリーズする。今日もまた。
電源をぶち切って起動しなおしてから再挑戦するとうまくいく。素直デナイ。
立ち上げてすぐすればいいのかもしれないが、
デフラグってちょっと作業したり遊んだりして席を立つ時にするから、その時点ですでにヘタれているのかもね・・・。
夜更けて、昼間描いていたイラストから話を思いつく。
紙にメモればいいものを、パソコンで、というかwordで打ち込みはじめたものだから、無意味に時間がかかる。よ、夜明け前。
翌日というか数時間に出勤し、一日中しむ。ああ、B型。
8月20日 夜中、思いついて、GIMPとかいうグラフィックソフトをダウンロードする。30分そこらかかる。どへ。
インストールする。またまた、なにやらむやみと時間がかかる。
英語で次々「YES?」と聞いてくるのでどんどんとにかくクリックしていたが、
「・・・?!」
なにやら・・・gifというのとreplaceという単語がある。・・・置き換え?なにかイヤな予感。
よくわからないが次々出てくる拡張子の項目は全部「NOおぉ〜!」とつっぱねて終了。
急いでgifのファイルを見る。変わってない。ほっ。万が一関連付けなぞ変更されるとまた悲喜劇が起こってしまうであろう。
起動させる。
・・・・・。(終了させるマウス音)
ちなみにデスクトップにはお絵かき系ソフト、
ハイパーペイント、D−Pixed,Pixa、ペイントショッププロ、そしてGIMPのショートカットがずらり並んでいる。
8月21日 GIMPで他の画像を開こうと、それっぽいとこをクリックしたら、真っ黒な窓が出てきて字が走って、警告→終了。
再度試みる。同じ。止めた〜。
早くも封印決定か?
8月23日 物語作成ソフト(拡張子騒ぎを起こした例の『オレンジ』である)をFDに入れて、
会社の昼休みにこっそり動作確認してみる。(会社のはWindows NT)
うむ、いける。とにかく操作が簡単なのと、少々何しても(おい)引っかからないのがよろし。
8月25日 GIMP、どうしてもファイルが読み込めない。真っ黒黒窓が出る。
おそらくインストール時のなにかが原因だろうが・・・封印じゃ封印。
8月26日 ピカリン2号に、マイドキュメントなどの中味をバックアップというか転送。
GIMPは、ダウンロードした元のやつ?(なんて言うのだ?)は一応転送したものの、インストールそのものはしなかった。
どせ、使えないものね。ほほ。
8月27日 雑誌の見出しに、パソコンに最適なヘッドフォンは?とかいうのがあった。
ふつうのヘッドフォンでも使える・・・なかな?
ノートパソコンだと、裏はUSBの端子を手探りで突っこむくらいで、日頃あんまり見ないのだが、
(他に接続機器がないので。USB端子でつなげられるものしか使っていないし。)
それらしい絵のついた穴があったので、オーディオ用のヘッドフォンの端子を差し込んでみる。 はまる。
ゲームを作動させ、midiを聴いてみる。
ぬおおおおおおぉ〜!!?
音が音が全然ちゃうよおお〜!?♪ 音がぁー!
音が不明瞭なのでこぼしていた初号機なのに。クリアだよ。ひとつひとつの音がきれいに聴こえるよ。CDみたいだよ。感動だよ。
ってことは・・・元凶はスピーカーか。
ヘッドフォンはずっとしているときついから、音を気合いれて聴く時着用ということになりそうだけど、
なにはともあれ、かんどー♪
8月30日 会社のパソコンにそっと隠してある(FDに入れて持っていって移した)D−Pixedで
こそっと描いた絵をお持ち帰りして家のパソコンで見ると、色がけっこう微妙に違う。
デスクトップと液晶の差と勝手に決めつけていたが・・・
今日、画面の前になんかもう一枚遮光カバー板みたいなのが(なんていうんだ?)が取り付けてあるのに今さらながら気がつき、
マジックテープをむりやりベリベリとはがしてみたら・・・う、明るい。
色が全体的にくすんで見えたのはこれのせいか。・・・しかし気がつかない私も私。とほ。